宮司愛海アナ、パリで“不便”だったこと明かす「そういうことができなかったのは…」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが17日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を配信。フランス・パリ滞在中に不便だったことを明かした。

パリは早く閉まる店が多い

同局のニュース番組『Live News イット!』のキャスターとして、パリオリンピックの現地取材を行った宮司アナ。パリ滞在中は、取材で多忙だったと明かしながら、「お買い物は楽しかったな。ちょこちょこ出かけては、いろんなものを買って」と、空いた時間でショッピングを楽しんだことを回顧。「大きいスーツケースにパンパンで持って行っちゃったんで、到底入りきらず(笑)。向こうで追加でスーツケースを買って、それにお土産を入れて帰ってきた」と打ち明けつつ、「お買い物が楽しい街ですね。だいたい売ってるモノ、いい感じですもんね」と大満足した様子だった。

「何でも手に入れられたから、特に困ることもなかった」という宮司アナだが、「ちょっとした買い物が不便で……」とこぼす場面も。「パリって、お店も割と早く閉まるし、日曜はやってないお店が多いんですよ。例えば、飲み物が欲しいなと思っても、スーパーが閉まってる。夜だと手に入れられない。遅くまでやってても、10時ぐらいまで」だと話し、「自販機もないんで、ちょっとした買い物ができない」と吐露。「日本はコンビニがあるし、自販機もいたるところにあるから、飲み物が欲しいなと思ったら、ちょっと外出たらピッて買える。そういうことができなかったのは不便でした」と日本との違いを語った。

そのため、宮司アナは、「空いてる時間にスーパーに行って、お水を2リットルのを2本買ってみたいな。それで、ためて部屋に置いておく」という工夫をしていたそう。また、ホテルの部屋の清掃時には、水を一本置いてくれたというが、「なんでかわかんないんですけど、置いてくれない日が多々あって。これを私は頼りにしてるのに、置いてくれないんだ……っていうこともあって」と苦笑しながら、「そういう細々したところは、ちょっと不便でしたね。でも、ほかは概ね何の不便もなく帰ってきたかな」と、パリ滞在を振り返っていた。