8月20日はスーパームーン。夜空に輝く大きな満月は息を飲むほど美しいものですが、現在Xでは、一足早いスーパームーン……ではなく、まんまるの“スーパーカップ”に注目が集まっているようです。

スーパーカップ食べる時無意識にやっちゃうけど今回気づいたらくっっそ綺麗になってて思わず写真撮っちゃった
一種の才能。
(@asato_knctより引用)

  • (@asato_knctより引用)

ポストの主は「亜里(@asato_knct)」さんで、写真には美しい球型に象られた「明治 エッセル スーパーカップ」が写っていました。

ある種の癖だそうで、普段からアイスを食べるときは端のほうから角を削るようにして食べているそうです。今回は食べてる途中の形が特に綺麗になっていることに気付き、思わず写真を撮ったのだとか。

実際にその綺麗さはお見事。亜里さんご本人も「一種の才能」と言っていますが、これはまさに天才。スゴすぎます……!! ここまで完璧な球体はそうそう作れるものではありません。特殊なスプーンを使ったわけではなく、アイスに付いてきた平たい木のスプーンで食べていたようなので、なおのこと驚きですよね♪

その才能は多くのユーザーを魅了し、ポストは16万件のいいねを獲得(8月13日時点)。「カップ回しながら角削るように食べてくやつですよね…? ここまで綺麗なのはできたことない、すごい」「めちゃくちゃ綺麗な球体!!」「ちょっと感動」「やるやる! ほんときれいすぎる」「これはプロの技」「満月のような美しさですね」「美術館にありそう」「私も無意識のうちにやってしまいます。私だけじゃなかった! うれしい」など、数々のコメントも寄せられました。

一体、どのように食べればこんな芸術的な食べ方ができるのでしょうか。投稿主の亜里さんにコツについて聞いてみると、「いつも無意識に同じような形にしてしまっているので分からないです…」とのこと。多くの反響が寄せられたことについては、「日常の話のネタにもならないようなとてもしょうもないツイートですが、たくさんの方に反応して頂き、嬉しいような恥ずかしいような…といった心境です(笑)」とお答えいただきました。

アイスが火照った身体に沁みるこの季節、次回スーパーカップを食べるときには、ぜひチャレンジしてみたくなりますね♪