お笑い芸人のいとうあさこが、きょう11日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)に出演する。

  • いとうあさこ

小学校から都内屈指の名門・雙葉学園へ通う真面目な少女としての生活を送っていたいとう。芸能界への憧れを抱き好奇心で決行した“家出”によって、新宿の下町・中井の3畳1間での極貧生活を送ることになった。35年前に過ごした街の現在の姿に、いとうは大興奮。さらに24歳でミュージカルを志したまさかの理由とは。

ミュージカルの舞台で活動するようになったが、思うような活躍ができず思い悩む日々。そうした中、とあるファミリーミュージカルとの出会いによって、芸人の道へ。人生の転機ともなった舞台で取ったアドリブとは。そして、当時お世話になったというカンニング竹山との思い出のハンバーグに、山崎育三郎は思わず「食べたい」とうっとりする。

40歳を目前に控え、タッチのヒロイン・浅倉南に扮した自虐ネタでブレイク。しかし、周囲からの反応に「日々グッと戦ってる」と葛藤を感じていたという。そんな中出演した『世界の果てまでイッテQ!』との出会いによって、またしても人生に変化が訪れる。番組では『イッテQ!』初参加となった海外ロケの様子を紹介。その過酷さに山崎は「命懸けだ!」と驚く。さらに、番組MCの内村光良からかけられた言葉に、井桁弘恵は「最強ですね」と反応する。

番組では、所属する劇団「山田ジャパン」の主宰であり、『全裸監督』など数々のヒット作を手がける脚本家・山田能龍氏へインタビューを敢行。互いの下積み時代の思い出や、テレビタレントとしてブレイクしたいとうとの衝突など、知られざる半生を盟友が明かす。

さらに、現在のモチベーションを聞かれて悩み抜いた末に出した「生きる」という言葉。そこに込められた深い意味、そしてテレビで活躍する現在でも舞台に立ち続ける理由に、山崎と井桁は思わず感心する。

(C)日テレ