梅田に「大阪初出店」はじめ50の名店・行列店・予約困難店が集結、大阪駅は西口がアツい

2024年7月31日にオープンした「バルチカ03」。JR大阪駅の西口に直結したイノゲート大阪の2～5階には、大阪初出店を含む魅惑の飲食店が大集合!

その店舗数、なんと50店!! 大阪の食のおいしさを思う存分楽しめます。　

• 大阪の食のおいしさを思う存分楽しめる「バルチカ03」オープン

大阪初上陸の発酵系おにぎりとスペシャリティコーヒー

• 2024年7月31日に同時オープン

新設されたJR大阪駅の西口に直結した「バルチカ03」。

改札を出て右に行けば「バルチカ03」があるイノゲート大阪、左に行けばこちらも「KITTE大阪」があるJPタワー大阪と、大阪駅西口は2つのビルが同時オープンを迎え、かつてないほどの大熱狂!

• 50店の飲食店が4フロアに集結する「バルチカ03」

「バルチカ03」はイノゲート大阪の2～5階の4フロアに、大阪の路地裏の名店などを含む飲食店50店が大集結。この"03"という名称、実は"おっさん"を意味しているとかいないとか……。

大阪・キタで働くおっさんを含めたすべてのオフィスワーカーに、おいしさあふれる食を届けたいのだとか。ということは……。

大阪人の舌を満足させるグルメがそろっているということ! 旅行や仕事などで訪れたときも、充実の食を楽しめるのです。

• 関西・大阪初出店のおにぎり専門店「発酵まんま」

2階には関西初出店となる、おにぎり専門店「発酵まんま」。東京・大塚の人気店「おにぎりぼんご」で修行した店主が新宿で営業する「おにぎりまんま」の姉妹店。

• 発酵系おにぎりが新登場! 卵黄の味噌漬けや味噌握りなど

おかかや高菜、明太マヨクリームチーズなどの定番おにぎりに加え、発酵系おにぎりが新登場!

卵黄の味噌漬けや米ぬかクリームチーズ、鮭の塩麹焼きなどと、バリエーション豊富で具材もぎっしり。1個で十分満足できるボリュームです。

• 店内で作られるおにぎりは全部で20種類前後

発酵系具材との相性を考え、お米は新潟県産のミルキークイーンを使用。

店頭看板では"新潟県コシヒカリ"となっていますが、これは最後までこだわりぬいた証なんです(看板は調整中)。

甘みがあり、ほろほろといい具合に口で崩れていくお米のおいしさが感じられるおにぎりは、常時20種類前後そろい、1個300～500円ほどがメイン。

• スペシャリティコーヒーを楽しめる大阪初上陸の「猿田彦珈琲」

こちらも大阪初出店の「猿田彦珈琲」。

スペシャリティコーヒーの専門店で、「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」がコンセプト。2011年に東京・恵比寿で創業した珈琲界の風雲児的存在です。

• 優しいミルクの風味をより感じられる「カフェラテ(淡口)」

焙煎から抽出までこだわり抜いたコーヒーは、ホットが480円～、アイスが500円～。どちらも大阪限定の「明日のブレンド」、「猿田彦フレンチ」「本日のシングルオリジン」の3つの中から選ぶことができます。

「カフェラテ(淡口)」650円は、豊潤なコーヒーのおしさをミルクでくるんだような優しさをより感じられる一品。

• パンやスイーツに加えソフトクリームもラインアップ

名店・行列店・話題店が集結する大阪のおいしさを満喫

• 3階の「ブルーヤード」では開放的な空間でライブも

2階は手軽に楽しめるクイックメニュー主体の店舗構成でしたが、3階は幅広いニーズに対応できるオールデイダイニング、4階は大阪の名店・老舗・人気店、5階は予約困難店を含む「呑みに特化」したフロア構成になっています。

• 丸ごとカリフラワーを使ったダイナミックな「カリフラワーステーキ」(1,700円)など

3階の「ブルーヤード」はブルーノート・ジャパンがプロデュース。

開放感ある店内中央にはステージが設けられ、ローストチキンなどのモダンアメリカン料理とともにライブやDJイベントなども開催。

• 程よく明かりが落とされたカフェ

• レコードショップも併設

さらに、カフェやレコードショップなども併設されているので、心地好い音楽とともにさまざまな楽しみ方ができそう。

• 「夕霧そば」で親しまれている「夕霧そば 瓢亭」

4階にはひょうたんの透かしが印象的な「夕霧そば 瓢亭」。創業1952年の老舗で、大阪・曽根崎の本店以外では、初出店となる店舗。

• 柚子の香りがふわっと広がる「夕霧そば」

なにわ名物の「夕霧そば」(1,550円)がなんといっても魅力的。

「夕霧そば」とは、石臼で挽いたそば粉に細かくおろした柚子の皮を混ぜた香り豊かなそば。なんと商標登録もされている唯一無二のおそばなんです。

• まずはそばつゆだけで最後に黄身と一緒に

艶光するような、みずみずしく白く輝く美しいそば。まずは、鰹節ベースのそばつゆだけで。柚子の香りがふわっと広がり、鼻腔へと豊かに抜けていく心地好さ。

食べ続けると柚子の香りを感じなくなってしまうので、そこで味変。卵を溶けば、コクのあるとろっとしたおいしさを楽しめます。

• 高級店の姉妹店ということですが入りやすく開放感があります

4階からもう1店ご紹介!

「寿司赤酢 遊」は、大阪・北新地の「寿司赤酢」の姉妹店。1本買いする天然本マグロなどの高級寿司の味わいを、安く楽しむことができちゃいます!

• カウンターでは板さんの仕事を目の前で見ることが

「おまかせ六貫握り」は3,300円。その日の仕入れにより異なりますが、マグロ・サーモン・かんぱち・ホタテ・生エビなどのほか、最後の1貫は"龍のたまご"という? 茶目っ気たっぷりのお寿司が。

• 1本買いされた本マグロの握り

目の前で握られる寿司は、オリジナルの醤油をつけて1貫ずつ提供されるスタイル。強めの赤酢には奥行きがあり、重層感をもって魚の旨みを引き立てます。

単品の握りでのオーダーもできアナゴやアジなどは440円～、マグロは880円で味わうことができます。

最高級のウニを味わえる秘密のお店

• 館内にはさまざまなスタイルの飲食店が目白押し

4フロアからなる「バルチカ03」は、まさに食の宝庫!

串揚げや餃子、焼き鳥、焼肉、ラーメンなどとさまざま飲食店が連なり、フレンチやイタリアン、中華などと個性派ぞろい。

• 館内を歩くだけでも楽しめそうな雰囲気

落ち着いて食事をできるレストランはもちろんのこと、カウンターや立ち飲みなど、そのスタイルもさまざま。

館内を歩いているだけでも、あたりからいい匂いが漂ってきて、ついつい暖簾をくぐってしまうことも。

• どこの店に入ろうか迷ってしまいそう

• 完全会員制の「よこのいと」

そんな名店ぞろいの中で、とっておきの1店が「よこのいと」。名前からして意味深ですが、館内案合図にもその場所が示されていない謎めいた店なんです。

5階にあるとの情報をキャッチ! その場所をお伝えできないのは残念ですが、奥の奥の奥の方です!!

• 居酒屋というより温かみのあるバーのような雰囲気

もちろん店名も記されていないのですが、非常扉かと思う真黒なドアの向こう側が「よこのいと」。

のぞき穴からのぞくと店名が浮かび上がるというトリックも。女将の佑季さんが商う完全会員制の居酒屋なのですが、紹介制なのでご注意を。

• 最高級のウニを年間通して楽しめます

そんな女将との会話と一緒に楽しめるのが全国でもトップクラスのウニ。アカウニやムラサキウニ、バフンウニなどをメインに、その時期の最もおいしいウニを楽しめます。

「雲丹の食べ比べ」は6,000円。ミョウバンを使っていない、ウニ本来の味を楽しめる一品と出会うことができますよ。