TBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜22:00~)の第6話がきょう2日に放送される。後半に向けての大きな山場となる6話の注目ポイントをプロデューサーの橋本芙美氏が語った。

  • 『笑うマトリョーシカ』6話の場面写真

早見和真氏の同名小説を原作とする本作は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川あさみ)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)とその秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。

橋本芙美プロデューサーのコメントは以下の通り。

■清家が官房長官に就任 その裏に母・浩子の策略が!?

6話では清家がついに官房長官に就任します。父・和田島(加藤雅也)と肩を並べることができた清家(櫻井翔)ですが、その裏には母・浩子(高岡早紀)の策略が…!? 息子を操り、権力を握らせ、その先の野望とは一体何なのか。そんな中、浩子がまた道上(水川あさみ)の前に姿を現します。浩子についての調べを進める道上が掴んだ“新事実”とは?

■秘書・鈴木の知られざる過去が明らかに

6話は色々な意味で「俊哉くん」の回です。高校時代に鈴木(玉山鉄二)と清家がどんな出会いをして、どんな思いで清家を政治家にしようとしてきたか、若き日に誓った思い、長年清家と歩んできた日々、清家との絆、今まで描かれなかった過去が描かれます。

■清家の母・浩子 vs 鈴木の壮絶なバトル

鈴木の過去を描いたうえで、6話では清家の母・浩子と鈴木の壮絶なバトルを描きます。本格的に動き出した浩子が仕掛けてくるワナとは――。そしてラストは…ある人とある人のものすごいお芝居のぶつかり合いが見られます。ぜひ、最後までリアルタイムで見届けてください! ここぞという時のアツい男同士のハグも必見です! 驚愕の出来事が続く6話。後半に向けての大きな山場となる重要な回なのでぜひ、お見逃しなく!!!

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