• 横溝菜帆

――本作ではライリーの心の成長が描かれています。横溝さんは、年齢を重ねて前向きになったとのことですが、ほかにも心の変化を感じていることがありましたら教えてください。

最近は意志が強くなったなと感じています。お仕事に関して、自分でこれをやると決めたら最後までやり遂げるとか、母からも意志が強くなったと言われています。あと、最近すごく美容に気を使っていて、ダイエットを頑張っているのですが、父がよくおいしそうなスイーツを買ってきても、誘惑に負けないぞという感じで意志を強く持つようにしています。

――いつからダイエットを?

人前に出るお仕事ということで高校2年生になってから美意識が高くなり、ダイエットするようになりました。少し前まで丸くて(笑)。体重ではなく見た目を重視していて、ちゃんと食べて、運動をいっぱいするようにしています。

――具体的にどんなダイエットをしていますか?

食べる量はあまり気にせず、脂っこいものを食べないようにするとか、そういうことを意識しています。毎日やっていることは、朝起きていっぱい水を飲んで、朝ごはんにグリークヨーグルトに冷凍フルーツを乗っけて食べるということで、それを食べるようになってから肌がきれいになった気がします。

  • 横溝菜帆

――ちなみに『ぎぼむす』の頃から身長はどれくらい伸びましたか?

当時は120センチぐらいだったと思うので、30センチは伸びていると思います。今は153センチなので。今も学年の中だと小さいほうで、以前は160センチ超になりたいと思っていましたが、これも一つの個性だなと最近思うように。まだちょっと伸びていますが、伸びなくても、小さいなりに頑張ろうと思っています。

――最後にファンの方たちにメッセージをお願いします。

これからも夢中になって努力を続けて、どんどん新しい自分を皆さんにお見せできるように頑張ります。インスタなどで『ぎぼむす』の時からの成長に驚いてくださったり、喜んでくださる方もいるので、成長した私も応援してくださったらうれしいです。そして、『インサイド・ヘッド2』は良い感情も悪い感情も無駄なものはないという、つらいことがあっても前向きにいようという気持ちにさせてくれる映画なので、ぜひ見ていただきたいです。

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■横溝菜帆
2008年3月27日生まれ、神奈川県出身。3歳から芸能活動を開始し、NHK大河ドラマ『平清盛』、映画『魔女の宅急便』の幼少期キキ役など数々の映像作品に出演。2018年、ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)で主人公の娘・宮本みゆき役で注目を集める。その後も、NHK連続テレビ小説『スカーレット』、『君と世界が終わる日に』(日本テレビ×Hulu)など話題作に出演。