日本酒造組合中央会が運営する「日本の酒情報館」(東京都港区)では、「夏酒(なつざけ)」をテーマにした日本酒のラインアップを提案している。

  • 「夏酒」イメージ

夏酒とは、様々な酒蔵が提案する"冷やして楽しむ日本酒"を総称しており、暑い夏の季節に飲む"旬のお酒"として人気を集めている。爽やかですっきりしたキレのある味わいをベースに、りんごやマスカットのようなフルーティな香りや、ヨーグルトや柑橘類のような爽やかな酸味を感じる味、低アルコールで軽快な飲み口、発泡感のある酒など、バラエティ溢れる味わいが特徴。また、涼しげで夏らしいラベルデザインも夏酒の魅力とともに楽しむことができる。

情報館では、この旬な商品群から厳選し、8月中旬頃までの期間、順次来館者に紹介している。リーズナブルな価格での試飲(100円〜300円)はもちろん、購入も可能。

  • 夏酒 提供例(販売価格は税込 容量は720㎖)