連日の猛暑日に、屋外では日陰を選んで歩いたり日傘をさしたりと、さまざまな暑さ対策を取られていると思いますが、自然界で生きる生物たちはどんな対策をしているのでしょうか?

実は今、「都立日比谷公園(Hibiya Park, Tokyo) 園長の採れたて情報」(@ParksHibiya)がXに投稿したトンボの暑さ対策ポーズが話題となっています。

トンボが体で発する、熱中症警戒のメッセージ…
ピンッとお尻を上げることで体の受光面積を小さくし、暑さをしのいでいます。
気温35度以上の条件で観察できる行動で、このポーズのトンボをみかけたら、くれぐれも熱中症にはご注意ください‼
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#日比谷公園 #トンボ #ショウジョウトンボ #夏
(@ParksHibiyaより引用)

こんな風にピンッとお尻を上に向けているトンボ、時々見かけますね。何のためにこんなポーズを?と思っていましたが、まさか暑さ対策だったとは!! エアコンのない自然界で生き抜く知恵ですね。すごい!

東京都千代田区「都立日比谷公園」の園長さんによると、このポーズのトンボを見かけたら熱中症に要注意なのだとか。この情報に、「はぇー! 成る程ねぇ!」「どうりで暑いと思ったよ!!!」「自然って凄い!!」「勉強になります。自然は教えてくれますね」といった反応が続々と寄せられています。お庭や公園で、ぜひ、トンボを観察してみてくださいね。

まだまだ暑い日が続きます。エアコンの活用はもちろんのこと、屋外では水分補給や冷却グッズを活用するなど、充分な熱中症対策で厳しい夏を乗り切りましょう!