お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズが20日、公式YouTubeチャンネル『さまぁ~ずチャンネル』で、自身の中の“NG仕事”を明かした。

夜中に思い出して「少し怖くなる」

三村マサカズ

この日に公開された動画では、“NG仕事”の話題に。「心霊系、お化け屋敷もダメね。入る意味がないもんね」と苦手分野を明かした三村は、「知らない地方の薄暗いホテルのシャワールームで、何も怖い話とかされてないのに思い出しちゃうんだよね。嫌なシチュエーションになると、天井の片隅に何かいるんじゃないか……? とか。シャワーしながら、少し怖いけど、確認して一周したり」と苦笑い。さらに、お化けが出てくるコントも苦手だと言い、「笑いじゃん? でも、夜中に思い出して少し怖くなる」と極度の怖がりであることを打ち明けると、大竹一樹は、「ネタ作ってて、“お前、お化け見たことあるか?”みたいに入ったら、“怖いかもしれないけど、この話していいか?”っていうのを足してくれって言われたの。意味わかんないでしょ?」と笑っていた。

さらに、心霊系以外にも、猿との共演がNGだという三村。以前、猿回しの仕事をしたことがあるそうで、大竹が、「猿が毎朝起きたら、相手をぶっ倒そうとするのよ。飼い主に戦いを挑んでくるのよ。毎朝倒すの」と説明すると、三村は、「猿が本気で向かってくるから。俺は他人の猿だから、本気で戦えないじゃない? だから、猿に負けちゃうわけ。パシッとかやられて……」と吐露。「一日のロケで白髪になるかな? ぐらい、猿にやられ続けた」「猿のおしめを変えてるとき、ギッて引っかいてきたり。それで猿はもうNG」だとつぶやくと、ウエストランドの井口浩之も、「お猿さんにどつかれるコント、あれって楽しいやつなのかな? と思ったら、普通に人にぶん殴られたぐらい痛いし。ドロップキックとかずっとくらってると、確かに落ち込んでくる」と共感していた。

【編集部MEMO】
さまぁ~ずは、2020年8月に公式YouTubeチャンネル『さまぁ~ずチャンネル』を開設。「50歳を超えてももっと面白くなりたいという2人の奮闘、成長を見届ける」をテーマに、食べ比べ、ゲーム対決のほか、「ふかわ一言クイズ」「渡部にツッコミ隊!」といったゲストを招いた動画も配信し、登録者数88万人、累計再生数は2億6,000万回を突破する人気チャンネルとなった。