舞台『SLEUTH/スルース』の初日前会見が18日に東京・よみうり大手町ホールで行われ、升毅、戸塚祥太が取材に応じた。

  • 戸塚祥太

    戸塚祥太

同作はイギリスの劇作家アンソニー・シェファーが1970年に発表したミステリー劇。著名なミステリー作家アンドリュー・ワイク(升毅)と、その妻の愛人であるマイロ・ティンドル(戸塚祥太)が互いに罠を仕掛け合い、豪邸を舞台に2人の男による高貴で危険な心理ゲームが繰り広げられる。

舞台『SLEUTH/スルース』会見で健康話に

忙しい中で健康に気をつけていることを聞かれると、戸塚は「腸内環境は意識していますよ。腸内環境が第1だ、みたいな。なので、自分がちょっと調子悪い時も全部腸内環境のせいにしてます」と明かす。さらに「自分以外の方が、ちょっとピリついてるなと思った時とかも『多分、あの人、腸内環境が悪いな』と思いながら。『大丈夫です、それ腸内環境です、全部』」と虚空に話しかけるような形に。

升が「どうやって整えるの?」と尋ねると、戸塚は「これは、発酵食品。納豆とか食べるようにしてますね。すいません。普通の話で」と苦笑。「でも本当に、怒ってる方とかも、その人は悪くないです。腸内環境が悪いんだから。納豆を食べればいいんです。この世の中の出来事は全部腸内環境のせいです。小さな宇宙ですから」と熱弁していた。

  • 戸塚祥太、升毅

    他人の腸内環境を気遣う戸塚祥太(左)