「帰る家がない犯罪者たち」1巻(帯付き)

高崎ひいろ「帰る家がない犯罪者たち」1巻が、本日7月16日に芳文社から発売された。

「帰る家がない犯罪者たち」の主役は、刑期を終えて刑務所から出てきた出所後の元犯罪者たち。犯罪者は親類縁者や知人から関係を断たれることも多く、住所がなければ仕事を探すこともできない。そんな人々に、住む場所と仕事を提供する自立準備ホーム「希望の家」を舞台に物語は展開。下着泥棒の常習犯、殺人で10年という長い刑期を過ごした者など、さまざまな事情を抱えた人々のドラマが描かれる。