TBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜22:00~)の第3話がきょう12日に放送される。第3話では衝撃の事実が次々と明らかに。今後につながる重要な情報が詰まった第3話の注目ポイントをプロデューサーの橋本芙美氏が語った。

  • 清家一郎の元恋人・美恵子(仮名)役の田辺桃子

早見和真氏の同名小説を原作とする本作は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川あさみ)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)とその秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。

橋本芙美プロデューサーのコメントは以下の通り。

■清家と鈴木の過去を知る重要人物に道上が接触

3話で道上(水川あさみ)が、清家と鈴木の過去を知る重要人物、元議員秘書の藤田(国広富之)への接触に成功します。重要な情報が盛りだくさんなので、ぜひお見逃しなく!
また道上が真相を突き止めたい気持ちと、家族との時間も大切にしたい気持ちとの狭間で葛藤する姿が描かれます。ジャーナリストであり、母でもある道上の必死に立ち向かう姿にぜひご注目いただきたいです。

■強烈で不気味な清家の元恋人の企みとは!? 衝撃の事実が・・・

清家(櫻井翔)を操っている疑惑が浮上した元恋人・美恵子(仮名)がどんな人物だったのか、過去に清家や鈴木(玉山鉄二)と何があったのかが3話で描かれます。かなり強烈なキャラクターの元恋人・美恵子を、田辺桃子さんがぞくぞくするような不気味で怪しい雰囲気で演じてくださっているのでぜひ注目してください。

■“27歳”の清家と鈴木の会話に重要なヒントが! 謎の女、佐々木らの動向にも注目

清家が初当選を果たした直後、初めて議員会館に事務所を構えた日が回想として描かれます。27歳の時の清家と鈴木の会話が、後にとても重要な意味をもってくるので、ぜひお見逃しなく!
さらに、謎の女(高岡早紀)、同級生の佐々木(渡辺大)、秘書の坂本(中山麻聖)の動向にも、今後につながるヒントが隠されていますので見逃さないようにしてください。
また、とある場所で清家と道上が直接会えるシーンがあります。そこでの清家が何を言うのか、どんな表情で言うのか、ぜひご注目ください!

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