ももクロ百田「イントロからは想像がつかないくらいポップになって…」歌唱が難しい楽曲「idola」制作裏話を語る
ももいろクローバーZのメンバーがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」。この番組は、ももクロとナビゲーターの清野茂樹、そして全国のリスナーが一緒に作る“選曲テーマ別オリジナルTOP10チャートプログラム”です。毎回テーマを設けて、みなさんからのリクエストを集計した“番組オリジナルTOP10チャート”をカウントダウン形式で発表していきます。6月30日(日)の放送では、「イントロにご注目! フェードイン・ソングTOP10」をお届けしました。

(左から)ももいろクローバーZの“あーりん”こと佐々木彩夏、“かなこ”こと百田夏菜子、“れに”こと高城れに、“しおりん”こと玉井詩織

◆第6位:「idola」(ももいろクローバーZ)

かなこ:今年リリースされたアルバム『イドラ』のタイトルトラックです!

<リスナーからのリクエスト・メッセージ>

「1曲かけてフェードインしているような印象を受けるくらい、展開がどんどんすごくなっていくとんでもない曲です。最初に聴いたときの衝撃は忘れられません」

しおりん:ありがとうございます! そうですね。“最初と最後ではまったく別の曲になっている”って感じるくらい、いろいろ構成が変わっていくんですよね。

清野:以前に、この番組でアルバムを紹介したときに「(この曲を歌うのが)すごく難しかった」と仰っていましたよね?

しおりん:そうなんです!

かなこ:難しい。イントロからは想像がつかないくらい(曲調がだんだん)ポップになっていきますもん。

しおりん:めっちゃ(テンポが)速くなってきて、スピード感のある曲調になって……。

かなこ:レコーディングのときに「最初のところを歌っているときは、こういう(厳かな)雰囲気を大切にして、ポップ(な曲調)になったら、いつもの私たちの感じで歌うのがいいのかな?」みたいな話をしていたら、「そのとき(ポップになった後)も、いつもとちょっと違う感じがほしい」みたいなことを言われて、そうやって探り探りで一緒に作った感じでしたね。

清野:スケールの大きい曲ですね。ライブで歌うのが大変そう。

しおりん:いや〜、想像つかないです(笑)。

かなこ:つかない!

清野:まだ歌ったことはないですか?

しおりん:まだないです。

清野:そうですか。楽しみにしております!

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<番組概要>

番組名:ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10

放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット

放送日時:毎週日曜 16:00~16:55

パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹

番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/clover/