フジテレビ新人の上垣皓太朗アナウンサーと高崎春アナウンサーが、“めざましファミリー”に加わることが決まった。
上垣アナは、『めざましどようび』(毎週土曜6:00~)のお天気キャスターに就任。6月29日の生放送に初登場した。
教員免許を持つ上垣アナは地理が大好きで、地形図を見ながら街を歩くことが趣味。お天気キャスターとして、放送中に外の様子を中継で伝えるのはもちろん、今回立ち上がる新企画「新人上垣アナの実況してみた!」では、天気や季節に関する現場に足を運び、全力体感リポートもしていく。
高崎アナは『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)で、フィールドキャスターとして積極的に現場を取材。看護大学看護学部を卒業した高崎アナは、患者や医師たちと話す中で漠然と話していた日本語に興味を持ったという。医療や福祉に関連したニュースは特に関心が高く、一方でパンが大好きということからグルメや生活情報も含め、幅広く伝えるアナウンサーを目指していく。
コメントは、以下の通り。
■上垣皓太朗アナ
――“めざましファミリー”の一員に加わることを聞いたときの率直な感想は?
「上司から“意外なオファーが来ました”と言われて、なんだろうと思ったら…。『めざましどようび』のお天気キャスターということで、とってもびっくりしましたが、うれしかったです。『めざまし』は、私にとってまぶしい番組。背伸びせず、自分にできる仕事を精いっぱいやっていこうと思います」
――お天気キャスターに決定、と聞いた率直な感想は?
「もともと地理が好きで、地域的なこと、災害にも関心があります。お天気をお伝えできるのがうれしく、しかも1年目からそれを任せていただけるなんて、と驚きました。その日はちょっとニコニコしながら帰宅しました」
――やってみたいこと、取材してみたいテーマは?
「お天気と暮らしのつながりにワクワクするような取材に行きたいです。いま行ってみたいのは各地のダムです。雨はよく降るときも、全く降らないときもあります。その中で雨水を人がどうやって管理して使ってきたのかという仕組みをよく知って、そのロマンをお伝えしたいです」
――『めざましどようび』デビューに向けての意気込み。
「気象情報は、ときに命や暮らしを守る大切な情報になると思います。気をつけたいのは、東京都心の天気だけで頭がいっぱいにならないようにすること。『お台場は晴れているけれど、島しょ部では雨だな』、『北海道はもう肌寒いんだな』という感覚を持てるように過ごしたいです。日々新たなことを学びながらお伝えします!」
■高崎春アナ
――“めざましファミリー”の一員に加わることを聞いたときの率直な感想は?
「『めざましテレビ』は温かい家族のような雰囲気でその一員になりたいと思っていましたので、率直にとても嬉しかったです。実際に番組の皆さんに挨拶をさせていただいた時も、笑顔で迎え入れていただき、テレビで見ていた温かさをそのまま感じました」
――フィールドキャスターに決定、と聞いた率直な感想は?
「ニュースの現場はさまざまですが、自分の目で見て耳で聞いたことを、丁寧にわかりやすくお伝えできるように頑張りたい!と思いました。そのため先輩キャスターたちのリポートを過去の素材でたくさん見始めています。似た出来事のリポートでもひとつひとつ言葉も違うし、勉強になります」
――やってみたいこと、取材してみたいテーマは?
「ジャンルを問わずさまざまなことに挑戦したいと思っていますが、大学で看護を学んでいたこともあり、医療や福祉に関するニュースには特に関心があります。どんな取材でも、現場の方への尊敬と感謝を忘れず取り組みたいです」
――『めざましテレビ』デビューに向けての意気込み。
「長年多くの方に愛されている『めざましテレビ』に携わることができ、とても光栄に感じるとともに身の引き締まる思いです。フィールドキャスターとしてチャレンジ精神旺盛に現場の声をお届けすることはもちろん、私自身も大好きな『めざまし』の温かさと安心感を体現できるよう、頑張ります!」
■高橋龍平チーフプロデューサー
「二人と出会ったのは、採用試験のカメラテストでした。高崎アナはその時から聡明で、誠実に情報を伝えたいという思いにあふれていて、すぐに『めざまし』にぴったりだと思いました。一方、上垣アナは学生には見えない風格で、正直一瞬たじろぎました。それでもしゃべり出した途端、まわりを引き込む語り口にはっとさせられ、将来『めざまし』に参加したら面白いかもしれないと直感的に思いました。
皆様、もしかしたら最初は新お天気キャスター上垣皓太朗に違和感をもたれるかもしれません。それでも『めざましどようび』を見続けていただけたら、必ずや彼を好きになって頂けると思います。二人とも新人ですので、最初はつたないところもあるかと思いますが、大切な情報を全力でお伝えしていきますので、温かい目で見守っていただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします」
(C)フジテレビ