高畑充希と岡田将生がW主演を務める、Prime Video『1122 いいふうふ』の場面写真が27日、公開された。

  • ドラマ『1122 いいふうふ』

今回公開されたのは、28日に配信される6話・最終話のストーリーと各話からセレクトされた場面写真。ダイニングテーブルに揃って座る一子(高畑)と二也(岡田)の表情の異なる2枚のほか、一子の手を握り真剣な眼差しで見つめる礼(吉野北人)の姿や、二也と美月(西野七瀬)が公園のベンチに腰掛けて見つめあう姿、実家で二也に連絡している一子、生け花教室で楽しそうに花を生ける二也などが切り取られている。

各話ストーリーは下記の通り。

第6話

二也が一子と暮らす家を出て数週間。2人はメッセージアプリで連絡を取りながらも、それぞれ一人になって考える時間を過ごしていた。そんな中、美月の妊娠が判明。美月は朗(高良健吾)の子だから産みたいと断言する。美月が産科に通院中、志朗は初めて一人で息子・ひろの世話に取り組むことに。家事と育児がいかに大変なことかを知った志朗に、美月は育児のままならなさから息子に八つ当たりしていたことを打ち明ける。

二也と離れた一子は、パートナーを失ったロスが堪え、風邪でダウンしてしまう。心配して駆けつけた二也と再会し、2人は気持ちを確かめ合うが、そうとは知らない礼は一子に真剣交際を申し込む。

最終話

子供を作ろうと決め、不妊治療を始めることにした一子と二也。不妊治療に成功した先輩である五代(成田凌)は、前のめりな一子の様子に不安を隠せない。一子はウェブデザイナーの仕事をセーブして治療に励むも、体外受精の結果が思うように出ず、余裕がなくなっていく。「子供ができなくても一子ちゃんといられたら幸せ」と伝える二也だったが、一子にはこの先、二也と2人だけで生きていく未来が見えなくなっていた。お互いに本音をさらけ出して話し合った結果、2人は「離婚」を選択する。

独身に戻ったことを母の奈々(風吹ジュン)に報告できずにいた一子。母からのメールの返信がないことを案じて実家へと向かった一子は、1人で冷たくなっている奈々を発見し、二也に連絡する。思いがけない再会を果たした一子と二也。二也は“元夫”として一子のそばに寄り添う。

(C)渡辺ペコ/講談社 (C)murmur Co., Ltd

【編集部MEMO】
ドラマ『1122 いいふうふ』は、渡辺ペコ氏の大ヒットマンガ『1122』の実写化作。ウェブデザイナーの妻・相原一子(高畑充希)と、文具メーカー勤務の夫・相原二也(岡田将生)は、友達のようになんでも話せて仲の良い夫婦だが、二也には一子も公認の“恋人”がおり、結婚7年目でセックスレス、子供がいない2人は夫婦仲を円満に保つために「婚外恋愛許可制」を選択していた。