東武鉄道は26日、一般非公開の同社研修施設にて、社員教育で実際に使用する鉄道模型(HOゲージ)を使い、信号をはじめとする鉄道運行のしくみを学習する親子向け企画「リアル鉄道模型体験 ~わかりすい鉄道講座付~」を8月3日に開催すると発表した。

  • 「リアル鉄道模型体験 ~わかりすい鉄道講座付~」は8月3日に開催

  • 信号連動教材HOゲージ

  • 各種ボタン(HO ゲージ連動)

  • 運転シミュレータ

好評となった昨年度に続いての開催。社員教育を実際に担当している講師によるわかりやすい講義、信号と連動した鉄道模型(HOゲージ)の走行体験、駅・踏切に設置されている非常停止ボタンの操作体験のほか、今年は運転シミュレータの操作体験を追加するなど、普段は体験できない企画が満載となっている。

8月3日に午前の部(9時30分から12時30分頃まで)・午後の部(14~17時頃)の2回開催。当日は南栗橋駅改札口に集合する。参加申込みはウェブサイト「TOBU MALL」で受け付け、小学生(未就学児は不可)とその保護者(18歳以上)の各部16組を募集する。1組あたりの参加費用は、大人1名・小学生1名の場合で1万5,000円。定員に達し次第、受付終了となる。