テレビ朝日の『朝メシまで。』『林修の今知りたいでしょ!』が曜日を超えてコラボし、6月26日19時から放送。『朝メシまで。』ブロックでは、「世界に誇る新幹線を支える真夜中の仕事SP」と題し、新幹線の安心・安全を支える真夜中の仕事に密着する。
『朝メシまで。』は真夜中に働く人々と、その“シメ”である朝食にスポットを当てる「唯一無二の“朝メシバラエティー”」。6月26日放送の「世界に誇る新幹線を支える真夜中の仕事SP」では、スペシャルナレーションを沢村一樹さんが担当。MCの児嶋一哉さん(アンジャッシュ)とウエンツ瑛士さん、ゲストの郷ひろみさんと伊集院光さんがスタジオでVTRを見届ける。
真夜中に働く新幹線整備の仕事を取材するため、東海道新幹線の大井車両基地へ。東京ドーム8個分に相当する敷地を持ち、1日100編成以上の新幹線を点検するという巨大基地で、真夜中に1編成あたり数百項目を超える検査・点検を繰り返す31歳男性整備士の仕事に密着する。朝までに12編成192車両分の検査を終えなければならず、屋根上から床下、運転台まで、新幹線の主要部品に異常がないか、地道かつスピーディーに確認。わずか数ミリの異常も見逃さない、新幹線と真剣に向き合う仕事人としての姿も。取材した整備士が仕事終わりに味わう朝メシを紹介する。
普段見ることのできない新幹線のさまざまなアングルや、重要機器が並ぶエリアも特別に公開するほか、高速で走る新幹線ならではのさまざまな技術も。整備士らの懸命な仕事ぶりに、VTRを見た郷さんは「当たり前に乗っていたのが、当たり前じゃなくなる!」と感動する。
明治時代から130年以上にわたり駅弁を作り続ける兵庫県姫路市の老舗食品企業で、手作りにこだわる70歳の駅弁料理人による真夜中の仕事にも密着。この会社は食材だけでなく、駅弁づくりのほぼ全工程を手作業で行うことにこだわりを持っているという。現在、30種類の駅弁を24時間体制で作り、繁忙期に最大2万食を作ることも。取材日も朝6時までに1,300個の弁当を完成させなければならない状況だったが、おいしくするためのひと手間も惜しまない料理人たちの様子に、「こんな繊細なところまでこだわってるんだ!」と伊集院さん。郷さんも「まさに“手作り”だね!」と感心しきり。日本で初めて作られた有名駅弁もあわせて紹介される。
東京駅丸の内駅舎の中にある老舗高級ホテルの総料理長にも密着。人気の絶品朝食ブッフェで提供する100種類以上のメニューができるまでを取材する。なお、スタジオで郷さんお気に入りの朝メシも公開。「奇跡の68歳」といわれる郷さんの若さを保つ驚異の朝食が明かされる。