フジテレビ系大型バラエティ特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(7月20日18:30~21日21:54)のポスタービジュアルが公開された。

  • 『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』

完成したポスターは、「日本一たのしい学園祭!」という番組のテーマをカラフルに表現。アートディレクター・岩澤新平氏が「学園祭特有のカオスな感じと、お祭りの楽しそうな感じを表現しています。学園祭が始まる“ワクワク感”を、弾けるイメージでデザインしました」と語る通り、7人のカギメンバーが元気いっぱいにジャンプする姿や、「全校生徒、1億2000万人!」という力強いキャッチコピーが印象的だ。

今年の『27時間テレビ』は、『新しいカギ』をベースに、全国各地の高校生ダンサーが一堂に会するダンス大会「カギダンススタジアム」、18人の著名人ランナーが賞金1000万円を懸けて争う27時間通し企画「100kmサバイバルマラソン」のほか、『逃走中』、『ハモネプ』、また『今夜はナゾトレ』といったフジテレビのバラエティ番組とのコラボ企画などが繰り広げられる。

きょう15日(18:30~)に放送される『新しいカギ』では、「カギダンススタジアム」が本格始動。スタジオには霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコ、丸山礼、そして本大会の応援サポーターを務めるSnow Man・ラウールが集結し、コーナーMCの粗品が、大会に出場する高校生チーム7組を紹介する。

エントリーが決まったのは、宝仙学園女子部(東京都)、花巻東高等学校(岩手県)、三重高等学校(三重県)、武南高等学校(埼玉県)、KADOKAWA DREAMS YOUTH(神奈川県)、北九州市立高等学校(福岡県)、そして、1MILLION(韓国)の全7チーム。全国大会の常連から、世界大会に出場経験を持つチーム、さらには韓国エンタテインメント界を代表する名門ダンススタジオまで、強豪チームが次々に登場し、カギメンバーもラウールも驚くことしきり。

そこに、せいや、長田、松尾、菊田、秋山、岡部、丸山の7人が1人ずつ、それぞれのチームのサポートメンバーとして参加し、一緒にパフォーマンスを披露することに。韓国・ソウルへ飛び、1MILLIONチームとともに練習に励むことになるメンバーは…。

今夜の放送ではほかにも、「学校かくれんぼ」にスペシャルゲストとして福本莉子、川栄李奈が、そしてハナコの代役としてFANTASTICS from EXILE TRIBEの中島颯太、堀夏喜、木村慧人が初参戦。「自信は?」と問われると、中島は「あります!」と即答し、「逃げ切ってハナコさんとトレードしてもらいたい!」と意気込む。一方、福本と川栄は、入念に対策を立ててきた学生たちの熱意に、「すぐに見つかってしまいそう…」と不安そうな表情を見せる。

また、カギメンバー×高校ダンス部がタッグを組み、学校を盛り上げる企画「カギダンスバトル」第2弾も。審査員を務めるGENERATIONS from EXILE TRIBE ・小森隼は「身近な人を盛り上げるって、いちばんハッピーなこと。ダンスを通して、みんなが盛り上がる姿に期待しています!」と学生たちに呼びかける。せいや、松尾がプロデュースする2チームのダンスパフォーマンスに注目だ。

■ラウール(Snow Man)コメント

――いよいよ「カギダンススタジアム」が始動しました。出場する高校生ダンサーのみなさんの印象は?

「高校時代の仲間ほど、一緒に過ごす時間が長い間柄って、ないと思うんですよね。しかも、ダンス部の仲間だったら、きっと放課後や休日もずっと一緒にいると思うんです。そんな、すべてをともにする仲間だからこそ、お互いを思いやったり、逆に反発し合ったり…っていう、みなぎるような“青春感”が伝わってきて、熱かったですね。高校生のみなさんにとって、今回の“カギダンススタジアム”への挑戦は恐らく、この先の人生で、ここまで頑張ることってあるのかなって思えるくらい、夢中で頑張ることができる貴重な機会になるはずです。僕自身、みなさんの人生の大切な一瞬に立ち会えることを楽しみにしています」

――今回、その高校生ダンサーのチームに、カギメンバーが加わることも決まりました。

「面白いですよね!高校生のチームにカギメンバーのみなさんが加わったときに、どういう化学反応が起きるのか、すごく興味があります。カギメンバーのみなさんは、短期間でダンスを覚えなきゃいけなくて大変だと思うんですが、高校生のみんなも、カギメンバーと一緒に踊る難しさは絶対にあると思うんですよ。ですから、いかに気を使わずにチームがひとつになれるか…要は、お互いに、いかに“仲間”として接することができるか、そこが一番大事なんじゃないかなと思います」

――その上で、ラウールさんからカギメンバーにアドバイスを送るとしたら?

「極力、“高校生になりきる”ことですね(笑)。やっぱり、高校生から見ると、カギメンバーのみなさんは大人なわけで、そこの壁は絶対あるはずだから。心から高校生に戻って、その環境を楽しむことが勝利につながるんじゃないかと思います」

――最後に、「カギダンススタジアム」を楽しみにしている視聴者の方々へメッセージをお願いします。

「本番当日のダンスパフォーマンスは数分間ですが、そこに向けて積み重ねてきた努力が詰まった、熱い数分間だと思うので、テレビをご覧になっているみなさんにも、その熱さを感じ取ってもらえたらと思います。“ダンスが人を笑顔にする”というのは、僕が常々実感していることですが、その現象をまだ感じたことのない人もたくさんいると思うので、ぜひ、この“カギダンススタジアム”を通じて、笑顔になってくれる方が1人でもいたら、うれしいですね」

(C)フジテレビ