群馬県の南西部に位置する甘楽町(かんらまち)は、古い家並みと桜並木に沿って日本名水百選の雄川堰(おがわぜき)がゆったりと流れる、自然と文化が調和するまち。

今回紹介する返礼品は、群馬県産の原木を使用した、甘楽町産のしいたけです。2023年12月から返礼品として数量限定で提供を開始したところ、予想以上の寄附申込があったのだとか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「原木 生しいたけ」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

甘楽町の返礼品「原木 生しいたけ」について

・返礼品名:原木 生しいたけ 1kg
・提供事業者:おんだファーム
・内容量:1kg
・寄附金額:1万円
※2024年12月より順次発送

「原木 生しいたけ 1kg」のふるさと納税の寄附金額は、1万円。こだわりの原木栽培しいたけが1kg届く返礼品です。現在、先行予約受付中!

群馬県産の原木を使用して栽培した生しいたけを、一つ一つ人の手で丁寧に栽培・収穫。風味豊かで肉厚でジューシーなしいたけの中でも、大ぶりなものを厳選し、生産農家直送で出荷されるので、鮮度抜群の生しいたけが味わえます。

石づきを取ってかさと軸を切り離して冷凍保存したり、干したりすることで長く楽しめ、味も染み込みやすくなり旨みもアップ! シンプルな焼きしいたけで食べるのがおすすめとのことです。

寄附者からの反響

「汁物に入れると、香りと歯ごたえが段違い」「煮込んで食べておいしかったです」「味が良かった! 」といった声が、甘楽町のふるさと納税担当者のもとに届いているそうです。

生産者の想い


先代の父より引き継いだ原木しいたけ栽培ですが、生産者の減少や原木の入手困難など、なかなか継続が難しいのが現状です。
しかし、本当においしいしいたけを味わってもらうために、原木生産にこだわって続けていきたいとがんばっております。一人でも多くの方に原木しいたけのおいしさをお届けしたいと思っています。


今回は群馬県甘楽町の返礼品「原木 生しいたけ」を紹介しました。栽培や管理を一つ一つ手作業で行って、丁寧に育てられています。冷凍保存することで1カ月程度保存できるのだそう! さまざまな料理に使える、便利でおいしいしいたけが味わえます。寄附申込の先行予約受付中なので、気になった際はぜひ寄附先に選んでみてくださいね。