タレントの三上悠亜が7日、ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎月第1~3金曜21:30~、第4金曜 地上波放送終了後~)に出演。アイドル時代のしくじりを振り返った。

  • 三上悠亜

加入1年9カ月で研究生に降格

番組では、「ファンとの私的交際の証言が流出」「港区での夜遊び&キス写真が流出」という、三上がアイドル時代に犯した2つのしくじりについて授業を展開。三上は「詳しく話すのは今日が初めて」「どのように流出スキャンダルを起こしたのか、東京で大人の世界に染まっていくまでの流れを説明します」と語り始める。

授業冒頭、アイドルになる前の学生時代やアイドルを目指すきっかけ、アイドルデビューまでの流れを振り返る場面で、「学生時代はモテた?」と尋ねられた三上。「生きてきて今までモテなかったことがない」と答え、生徒たちを驚かせると、さらに「それが私を狂わせてきた」と続け、笑いを誘った。

見事アイドルデビューを果たすも、早々に総選挙のランキングで人気メンバーとの差を思い知らされた三上は、「アイドルになれたことに満足してプロ意識ゼロ」という状態になっていたと回顧。当時「恋愛禁止」「ファンとの交流禁止」「SNS禁止」が暗黙のルールとしてあったとしながらも、アイドルグループに加入して1年後には「『恋愛禁止』とか『ファンと交流禁止』とかマジめんどい! センターじゃない私がやってもなんの影響もないでしょ!」と、しくじった考えを持つように。

そして、“プロ意識ゼロ”だった三上は、軽い気持ちで「名古屋駅でいつも待っている同世代の男性ファンたちと交流」という行動をとってしまったと告白。当時は「仲良しの男女グループで遊んでいるような感覚だった」と話す三上だが、その後、ファンと交流していたという証言が流出し、加入して1年9カ月で研究生に降格。降格処分を受け、仕事もなかった先生はストレスを発散できる場所として“SNSの裏アカ”を作ったと明かし、この行動が「このあととんでもないしくじりを生みます」と振り返る。

一番のしくじりポイント

その後、1年8カ月の研究生期間を経て正規メンバーに復帰した三上に、グラビアのオファーが舞い込み、「やってみたい」と受けたところ、ファンに絶賛され、雑誌の表紙グラビアを飾るなど大成功。「グループのグラビア女王」と呼ばれ、グラビアを中心にソロの仕事が増えるなど、アイドル人生の転機を迎える。

しかし、この成功で調子に乗った三上は再びしくじりモードに突入。友達の友達の男性から「今度港区で遊ぶから来なよ」という“悪魔の誘い”があったことを明かし、「これが私の一番のしくじりポイント」と振り返った三上は、世間を騒がせたスキャンダルの真相を告白。生徒全員が「ええー!?」と声をあげた衝撃の事実とは。そして、アイドル時代のしくじりを経験し、学んだ教訓とは。

なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。

(C)AbemaTV,Inc.

【編集部MEMO】
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』は2013年に単発でスタートし、2014年よりレギュラー化。その後枠移動や休止を経て、現在はテレビ朝日系で毎月第4金曜(24:45~※一部地域除く)、ABEMAで毎月1〜3週金曜(21:30~)に放送・配信されている。