RIZINの『Yogibo presents RIZIN.47』が9日に開催され、“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)がジョニー・ケース(米国/MMA LAB)との試合で見事な判定勝ちを収めた。試合後、ベイノアはインタビューで、その勝利の感想や試合の詳細を語った。

3R、なぜタックルにいったのかは、自分でもわからない

ベイノアはインタビューで、「ジョニーは非常に強かった」と振り返り、「イメージしていた通りの試合展開だったが、パワーがあり吹っ飛ばされた」と語った。また、「前歯が曲がってしまったが、それだけ強い相手だった」と試合の激しさを強調した。

作戦については「気合で臨んだ」とし、特に3ラウンド目では「ボディを攻めるべきだった」と述べたが、まだ本番でその力を発揮できる段階には至っていないと自己評価した。

さらに、試合中のタックルについては「その時の自分に聞いてみたい」と笑いながらコメントし、「打撃で攻めろと言いたい」と振り返った。入場曲については「蝋人形にしてやろうという意気込みだった」とし、試合当日のマインドについて語った。

ベイノアの試合の様子やインタビューの詳細はこちら

なお本大会はABEMA PPVの見逃し配信にて、6月14日(金) 23:59まで視聴できる。