BS日テレで毎週火曜日21時から放送している『友近・礼二の妄想トレイン』。6月4日は鉄道大好きの演歌歌手、徳永ゆうきさんが「撮り鉄」旅へ。3~4月のカレンダー用写真を求め、埼玉県の秩父から群馬県まで旅する。

  • 6月4日の『友近・礼二の妄想トレイン』は、徳永ゆうきさんの「撮り鉄」旅を放送

「撮り鉄」でもある徳永さんはこの日、埼玉県を走る秩父鉄道で3月の風景、群馬県などを走るわたらせ渓谷鐵道で4月のベストショットを撮るべく、早朝からJR上野駅に降り立った。色鮮やかな自然と大好きな鉄道を絡めた写真に狙いを定め、旅に出発する前に、スタジオの友近さんと礼二さん(中川家)に大事な「報告」も。徳永さんは3月に結婚を発表したばかり。「今まで言わずにごめんなさい」と謝る徳永さんに、友近さんは「女の影とか、分からんかったもん」と素直に驚きを口にする。

徳永さんは上野駅から熊谷駅を経て秩父鉄道へ。道中で早速、最愛の妻との出会いのいきさつを語る。歌にまつわる素敵な出会いだったというが、妻は「全然、鉄道には興味ないですね」と、鉄道とは無関係だと話す。

  • 花にカメラを向ける徳永さん

その後、木々の緑に川の青とカラフルな景色が期待できる橋梁へたどり着く。しかし、ここでハプニングが続発。悪条件が重なり、頭を抱える徳永さん。そこへ礼二さんから「奥さんに電話せえって」と「新婚いじり」が炸裂。こうして撮った写真には、「鉄ちゃん」ならではの特徴があった。

早朝から動きっぱなしだった徳永さんは、少し遅めの朝食を取ることに。すると、今度はスタッフから新妻の食事に対する質問が。受け答えする徳永さんの悠然とした姿に、友近さんが「結婚してから急に男に見えてきた」とコメントする場面もあるという。

  • スタジオから徳永さんを見守る友近さんと礼二さん

なんとか秩父鉄道沿線で3月のベストショットを収めた徳永さんは、わたらせ渓谷鐵道へ移動。観光列車に乗り、花桃が咲き乱れる沿線屈指の花見スポットをめざす。鮮やかな絶景は目の前にあるが、徳永さんが狙うは難易度の高い夜桜。有名鉄道写真家の美麗ショットに触発されての挑戦だったが、狙った1枚の出来はいかに。『友近・礼二の妄想トレイン』は、BS日テレで6月4日の21時から21時54分まで放送される。