JR西日本は、神戸駅3・4番のりばと新今宮駅2・3番のりばでホーム柵の整備に着手すると発表した。どちらも2025年度内の使用開始をめざす。
神戸駅では、おもにJR神戸線(東海道・山陽本線)の快速・普通列車が停車する3・4番のりばで昇降式ホーム柵を整備。高さ約1.3m、最大開口約13m、各のりばにおける柵の長さは約240mとなる。
新今宮駅では、おもに大和路線・阪和線(王寺・奈良・和歌山・関西空港方面)の快速・普通列車が停車する2番のりば、おもに大和路線・大阪環状線外回り(JR難波・西九条・大阪方面)の快速・普通列車が停車する3番のりばに可動式ホーム柵を整備する。高さ約1.3m、最大開口約3.5m、各のりばにおける柵の長さは約160mとなる。