AOKIが運営する「ジャケジョ研究所」では、「夏のジャケット着用に関する実態」調査結果を5月28日に発表した。同調査は、2024年3月の期間、ジャケットを着用する機会のある20代~40代の女性1000人を対象に、インターネットを用いて行われた。

  • 約73%の女性が、「夏でもジャケットを着用する必要アリ」と回答!

「夏でもジャケットを着用しないといけないシーンがある」人は約73%もいることが分かった。

着用が必要なシーンは、「ビジネスシーンのみ」が約40%、 「プライベートのみ」が約16%、「ビジネス・プライベート両方」が約11%という結果に。暑い夏でも仕事やプライベート問わず、多くの女性がジャケットを着用していることが明らかになった。

  • 季節問わず、ジャケットの「きちんと感」はビジネスの味方

夏のジャケットファッションのメリットとして最も多かったのは、「きちんと感を出せる」でしただった。次いで「オトナな印象を与えることができる」、「印象をUPすることができる」が回答を集め、ジャケットは女性に“好印象を与えるアイテム”として季節問わず重宝されていることがわかった。

さらに、「冷房対策」「日焼け防止」「腕・肌を露出しなくて済む」など、夏だからこそ役立つアイテムとして、賢い使い方をしている人の割合も多いことが明らかになった。

  • 夏のジャケット着用のお悩み、第1位は「かさばる」

夏のジャケット着用における悩みを調査したところ、「脱いだときに荷物になる(かさばる)」が約37%と最多だった。次いで「蒸れやすい」(35%) 、「汗のにおい」(約35%)、「脇汗ジミ」(33%)と、ほぼ同等の回答数を集め、夏の暑さに関する悩みが上位を占めた。

さらに「夏のジャケット着用に求める機能」は、「通気性」が最も多く約56%、「涼しさ」「軽さ」「自宅で洗濯できる」が次いで回答数を集めた。