スターバックス コーヒー ジャパン(以下スタバ)は、2024年5月29日(水)よりスタバ新作として「バナナ ブリュレ フラペチーノ」の販売を開始します。
この記事では、2024年5月のスタバ新作「バナナ ブリュレ フラペチーノ」について、いつまで飲めるのかをご紹介。また、価格やカロリー、実際に飲んでみた味の感想などもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!
スタバ新作「バナナ ブリュレ フラペチーノ」はいつからいつまで飲める?
商品名 | バナナ ブリュレ フラペチーノ |
---|---|
販売期間 | 2024年5月29日(水)~7月9日(火) ※一時的な欠品または早期に販売終了する場合あり |
価格 | 690円(店内利用) / 678円(持ち帰り) |
販売サイズ | Tallサイズのみ |
取り扱い店舗 | 全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く) |
スタバの新作「バナナ ブリュレ フラペチーノ」の販売期間は、2024年5月29日(水)から7月9日(火)まで。ただし、一時的な欠品や早期に販売終了する可能性もあるので、スタバの新作を毎回必ずチェックしているという方は、ぜひ早めに購入しておくことをおすすめします。
スタバ新作「バナナ ブリュレ フラペチーノ」はどんな味?
今回登場する「バナナ ブリュレ フラペチーノ」は、バナナをキャラメリゼしたデザートからインスパイアされた一杯。カップの底には、完熟バナナを使用した果肉ソースをたっぷり敷き詰めています。その上に、カラメルソースが入ったアーモンドミルクのフラペチーノを合わせ、アクセントに砂糖を焦がして砕いたような風味と食感のブリュレチップをミックス。さらにホイップクリームをトッピングし、最後にカラメルソースをかけて仕上げています。
そんな今回のフラペチーノ、はたしてどんなお味なのでしょうか? プレス向け試飲会でひと足先に飲んできた感想をお伝えします!
まず一口飲んでみると、完熟バナナの甘みと程よい酸味が口いっぱいに広がります。甘みと酸味のバランスが絶妙で、見た目に反して意外にも爽やかな味わいです。さらに飲み進めていくとブリュレチップも登場。ザクザクの食感が楽しめるだけでなく、ほんのりビターな味わいが味を引き締めてくれます。
ベースに通常のミルクよりもさっぱりとした味わいのアーモンドミルクを使用しているため、全体を混ぜ合わせても軽やかな飲み心地で、最後の一口まで飽きることなく楽しめました。暑い日でも飲みやすい、まさにこれからの季節にぴったりのフラペチーノです。
スタバ新作「バナナ ブリュレ フラペチーノ」のカロリーは?
「バナナ ブリュレ フラペチーノ」のカロリーは、329kcalです。
ミルクを変更した場合は以下のとおり。
ミルク | 347 kcal |
---|---|
低脂肪タイプ | 335 kcal |
無脂肪乳 | 323 kcal |
豆乳(調製豆乳) | 343 kcal |
オーツミルク | 348 kcal |
ブレべ | 495 kcal |
定番のフラペチーノのカロリーとも比較してみてくださいね。
スタバ新作「バナナ ブリュレ フラペチーノ」のおすすめカスタマイズは?
スタバの開発者おすすめのカスタマイズは、エスプレッソショットの追加。カラメルのビターな風味と相性が良く、甘さを抑えた大人な味わいを楽しめるといいます。甘党の方には、キャラメルソースの追加や、チョコレートチップの追加がおすすめだそう。そのほか、シナモンパウダーの追加もおすすめとのことでした。
カスタムしがいがあるフラペチーノなので、ぜひ自分好みの味わいを見つけてみてはいかがでしょうか。
バナナ味のフードも登場!
今回は、フラペチーノだけでなく、バナナを使用したフードも登場。「バナナの米粉マフィン」と「バナナの米粉ロールケーキ」の2種類です。
昨年発売し好評だった「バナナの米粉マフィン」は、奥深いバナナの甘さや米粉由来のもっちりした食感はそのままに、生地のバナナソースと天面のバナナチップに「もったいないバナナ」を使用してリニューアル。「バナナの米粉ロールケーキ」は、バナナの甘みと生地のふんわりもっちり食感、甘さを抑えた植物性ホイップクリームが特長のケーキ。
今回こちらの2つも試食してきました!
「バナナの米粉マフィン」は、バナナの甘さをしっかり楽しめる味わいで、米粉特有のもっちり感を堪能できます。食べ応えもあるので朝食にもおすすめ。
「バナナの米粉ロールケーキ」は、想像以上にふわっふわの食感! 甘さも控えめで重すぎないので、おやつはもちろん食後のデザートにもおすすめです。
「もったいないバナナ」にも注目
今回登場するフラペチーノとフードは、「もったいないバナナ」を使用しているのもポイントです。
「もったいないバナナ」は、「スウィーティオ」などで知られるドールが2021年9月から開始したフルーツロス削減プロジェクト。まだおいしく食べられるにもかかわらず、流通過程における様々な要因によって捨てざるを得ない規格外バナナを「もったいないバナナ」と名付けて、活用しているといいます。
スターバックスでは、お客様はおいしく、地球に無駄なく、そして生産者にポジティブな形で還元ができるアクションを目指して、今回のフラペチーノとフードにこの「もったいないバナナ」を採用したそうです。
おいしく食べながら社会貢献できるスタバの新作フラペチーノとフード、ぜひ試してみてくださいね!