2試合連続安打を記録した大谷翔平

◆ 打率は.354から.348に

 メジャーリーグ機構(MLB)は24日(現地時間23日)、21日に行われた(同20日)ダイヤモンドバックス戦の1打席目でドジャース・大谷翔平が見せたセーフティーバントでの「安打」を「投手失策」に記録を訂正したことを発表した。

 初回の第1打席で、ダイヤモンドバックスの先発・マンティプリーが投じた初球を意表を突くセーフティバント。三塁側に転がした打球を投手が処理し、一塁ベース上へ送球するも、一塁手ウォーカーが捕球できず出塁。その時点では内野安打と記録されていた。

 記録訂正に伴い、打率は.354から.348へと下がり、今季の安打数は「70」から「69」となった。