JR東日本横浜支社は、神奈川県、藤沢市、鎌倉市と「村岡新駅(仮称)」設置に伴う工事等を推進するため、「東海道本線大船・藤沢間村岡新駅(仮称)の設置に伴う工事等の施行に関する協定書」を5月20日に締結したと発表した。
村岡新駅(仮称)は、東海道本線の大船駅から約2.6km、藤沢駅から約2.0kmの位置に設置予定。今回の施行協定書にもとづき、秋頃から工事に着手し、2032年頃の開業をめざす。
工事等の施行はJR東日本が行う。工事に要する費用(155億円)の負担は、神奈川県が30.0%、藤沢市が27.5%、鎌倉市が27.5%、JR東日本が15.0%とのこと。