ブンデスリーガ得点王に輝いたバイエルンのハリー・ケイン[写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第34節(最終節)が18日に行われ、2023-24シーズンの全日程が終了した。

 今シーズンの得点王には、今季からバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインが輝いた。得点数は「36」で、得点ランキング2位となったシュトゥットガルトのギニア代表FWセール・ギラシに8点差をつけた。

 ケインはシーズン序盤からゴールを量産し、昨シーズンの得点王が記録したゴール数「16」を大幅に上回る36ゴールを記録。リーグ戦のゴール数としては、2017-18シーズンと2022-23シーズンに挙げた30得点を上回るキャリアハイの数字となっている。

 なお、ブンデスリーガでは2020-21シーズンに当時バイエルンに所属していたロベルト・レヴァンドフスキが歴代最多の41得点を記録している。

 日本人選手の最多は、最終節にもゴールを記録したMF堂安律(フライブルク)の7得点だった。

■得点ランキング
▼1位:36ゴール
ハリー・ケイン(バイエルン/イングランド代表)
▼2位:28ゴール
セール・ギラシ(シュトゥットガルト/ギニア代表)
▼3位:24ゴール
ロイス・オペンダ(ライプツィヒ/ベルギー代表)

▼4位:24ゴール 
デニス・ウンダヴ(シュトゥットガルト/ドイツ)

▼5位:16ゴール 
マクシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム/ドイツ代表)