足首を痛め、ピッチを後にするバイエルンのMFアレクサンダル・パヴロヴィッチ

 バイエルンに所属するドイツ代表MFアレクサンダル・パヴロヴィッチが18日、ブンデスリーガ最終節のホッフェンハイム戦で足首を負傷し、途中交代を余儀なくされた。

 ホッフェンハイム戦に中盤の底で先発出場したパヴロヴィッチだったが、33分にピッチ内に座り込み、35分には自らの足でピッチを後にした。試合後、バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督は「足首を捻ったため、深刻な状況下どうかを調べるため、ミュンヘンで検査を受ける。足首の負傷だ」とコメント。負傷の程度に関しては不明とした。

 パヴロヴィッチは自国開催となるEURO2024のドイツ代表候補メンバーに選出されており、同国代表を率いるユリアン・ナーゲルスマン監督にとっては状態が気になるところ。ドイツ代表は、6月3日にウクライナ代表と、7日にギリシャ代表と国際親善試合を行い、同日に最終メンバーを発表する予定となっている。