フジテレビ系ドラマ『ブルーモーメント』(毎週水曜22:00~)の第2話が1日に放送され、視聴率は個人4.8%、世帯8.4%と好調を維持した。

  • 出口夏希(左)と山下智久=第2話より

甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く同作。第1話の視聴率は個人4.8%、世帯8.6%で、22年4月期の『ナンバMG5』から復活したフジ水10ドラマ歴代トップとなる好発進となったが、第2話も好調をキープしている。

第1話の見逃し配信(TVer・FODの4月24日~30日までの7日間の合計値)は、255万再生を記録。また、4月23日に放送され、ドラマキャストの山下智久、出口夏希、水上恒司がゲスト出演した『突然ですが占ってもいいですか?』の見逃し配信(4月23日~30日)も、バラエティとしては好調の74万再生を突破している。

FODでは、毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信。すでに第3話の配信がスタートしている。

8日放送の第3話は、新たにSDM消防班統括責任者となった園部優吾(水上恒司)も加わり、SDM医療班候補者たちの研修初日を迎えるが、晴原は候補者に向かい相変わらず罵詈雑言の嵐。候補者の中に、天才脳外科医と言われていたがケガで二度とメスは握れないと言われている汐見早霧(夏帆)がいた。初期治療ならありとあらゆるケースに対応できると豪語する早霧だったが、復帰するための腰掛けのスタンスに、晴原は「迷惑だ」と言葉を返す…。

視聴率と配信の数字は、ビデオリサーチ調べ(視聴率は関東地区)。

(C)フジテレビ