メガネブランド「Zoff(ゾフ)」はこのほど、2024SS展示会「TOKYO SHOWCASE 2024 summer "EYE LOVE SUNGLASSES"」を開催しました。

展示会場いっぱいに並ぶサングラスの中から、2024春夏のトレンドと、レジャーシーンで活躍しそうなサングラスを紹介していきます。

  • メガネブランド「Zoff(ゾフ)」が2024SS展示会「TOKYO SHOWCASE 2024 summer "EYE LOVE SUNGLASSES"」を開催した

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■サングラスフレームは使うシーンに合わせて選ぼう

ひとくちにサングラスといっても、フレームの形状はさまざま。使うシーンに合ったタイプを選ぶことで、より快適にサングラスを着用することができます。

<ファッション性を重視するならトレンドデザインを楽しんで>

日常使いや、レジャーの中でも観光シーンなど、"紫外線対策をしながらファッション性も大事にしたい"ときはトレンド感のあるフレームを選ぶのがおすすめ。

Zoffの展示会で紹介してもらった、2024春夏のトレンドデザインはビッグシェイプ。

  • 2024春夏のトレンドデザインはビッグシェイプ

大きめのフレームはどことなくレトロ感が漂いますが、抜けのある雰囲気と小顔効果でトレンド感のある仕上がりになるといいます。

また、Y2Kファッションを楽しむZ世代を中心に、細めのフレームの人気も高いそうです。

  • Z世代などを中心に、細めのフレームの人気も高いという

さらに会場内でひときわ目を引いたのは、人気セレクトショップ「UNITED ARROWS」とのコラボレーションサングラス。

  • Zoffと「UNITED ARROWS」のコラボレーションサングラス

レンズの上品な色味やフレームの高級感で、ファッションに上質感を添えられそうなデザインが揃っていました。

新作となる2型(3色6種)は5月頃の発売予定だそうです。

<アウトドアシーンには、よりフィット感の高いフレームを>

スポーツやキャンプなど、よりアクティブな動きが加わるアウトドアシーンの場合は、機能性のあるフレームがおすすめです。

展示会で紹介された「Zoff CLAP CLICK構造」搭載モデルのフレームは、テンプル部分がクリップのように動く形状。

  • 「Zoff CLAP CLICK構造」は後頭部へのフィット感が高い。写真左下がテンプル部分を開いた状態、右下がを閉じた状態

メガネを着用してからテンプル部分をパチッとしめることで、後頭部へのフィット感がぐっと上がりました。ジョギングやスポーツをする際に重宝しそうです。

続いて、釣りをする人向けのアイテムとしてZoffが展開するのは、釣り特化型メディア「TSURI HACK」とのコラボレーションサングラス。

  • 釣り特化型メディア「TSURI HACK」とのコラボレーションサングラス

先ほどのタイプと同様に「Zoff CLAP CLICK構造」を採用し、魚を釣り上げる際など、下向きになったときのサングラス落下を防げるといいます。

  • こちらも「Zoff CLAP CLICK構造」を採用している

■レンズの色もサングラス選びの大事なポイント

サングラスの選び方として、何色のレンズを選ぶかも大事なポイントです。選ぶ色により見た目の印象も変わりますが、視界の"見え方"も変わってくるので、適した着用シーンも異なるそうです。今回は、シーン別におすすめのレンズカラーを教えてもらいました。

  • レンズカラーにより抑える色味が異なるため、着用に適したシーンが変わってくる

1.ドライブやサイクリングのときは「グレー系・ブルー系」がおすすめ

グレー系のレンズは、色の彩度を変えずに明るさだけ調整し眩しさを軽減できるそう。視界をクリアに保ちつつ景色を楽しめるので、ドライブやサイクリング、観光時にもおすすめだといいます。

また、黄色の光を抑えるブルー系のレンズであれば、対向車のヘッドライトの眩しさをやわらげることができるので長時間のドライブにむいているそうです。

2.キャンプやハイキングをするときは「グリーン系」がおすすめ

グリーン系のレンズは赤や青の光を抑え、裸眼に近い自然な色調になるため、キャンプやハイキングなど、自然を楽しみながら過ごすシーンにおすすめです。

3.ゴルフをするときは「ブラウン系」がおすすめ

ゴルフシーンには、ブラウン系のレンズがおすすめ。ブラウン系は太陽光や散乱光を抑えつつコントラストを高めてくれるため、芝目や遠くのグリーンもクリアに見えるので、より快適にゴルフを楽しめます。

4.釣りをするときは「グレー系」がおすすめ

釣りをするときにおすすめなのは、グレー系のレンズ。水面から反射する光を自然に抑えることができます。なお、釣りの場合は"偏光機能"の付いたレンズを選ぶと水面の乱反射を抑えられるので、より集中できます。

■レジャーシーンに合ったサングラスで、楽しく快適に紫外線対策を

サングラスを選ぶ際、ファッション性だけではなく着用シーンに合わせた機能性も判断基準に加えることで、より快適な付け心地を楽しめることがわかりました。

  • レジャーシーンに合ったサングラスで、楽しく紫外線対策を

記事内で紹介した商品以外にも、Zoffにはさまざまなタイプのサングラスが揃っています。これから5月の連休に向け紫外線の強い日が増えそうなので、観光やレジャーなどの予定がある方はシーンに合ったサングラスを新調してみてはいかがでしょう。

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