ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊が、2日に都内で行われた映画『氷室蓮司』(4月12日公開)の完成披露舞台挨拶に、本宮泰風、山口祥行、本田広登、山岡樹、辻裕之監督とともに登壇した。

  • 喜矢武豊

同作は、任侠シリーズ「日本統一」の10周年記念作品第1弾。台湾でシリーズ初の海外ロケを行ない、シリーズの主人公の1人である氷室蓮司(本宮泰風)の姿を描いている。

■喜矢武豊、撮影参加2日間のみで舞台挨拶登壇「僕はここに立っていいのか…」

「まだ僕は『日本統一』では新参者ですけども、10周年の記念作に参加させていただき、光栄でございます」と挨拶した喜矢武。

MCが喜矢武に話を聞こうと、名前を呼ぶと客席から「喜矢武さん、がんばって!」と声が上がる。これに動揺しながらも「がんばります」と返した喜矢武は「撮影は2日間だけ……シーン的にも一瞬だから、メインキャラみたいな感じで僕はここに立っていていいのかなとちょっと思っている(笑)」と話す。その後、MCとの掛け合いが上手くいかず「スベって……」と不安そうな表情を見せると、本宮から「だからがんばれって言われるんだよ!」とツッコまれてしまい、タジタジになっていた。