あきんどスシローは、『お客様の声をカタチに』する取り組みのひとつとして、キッズプロジェクト『こどもスシロー』を3月19日より、全国のスシローで開始した。
スシローは、『うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。』という企業理念のもと、うまさに徹底的にこだわったおすしを提供し、昨年10月に40周年の期を迎えた。
昨年からは『お客様の声をカタチに』した取り組みを実施し、「もっとたくさんのおすしを食べたい」というお客からのご要望に対し、すしネタのサイズはそのままでしゃりだけを小さくした“ミニしゃり”の提供を一部商品で取り入れたという。
2024年1月から販売している“ミニしゃり”を使ったセットメニュー「ぷちローセット」は、子どもはもちろん、大人からも好評とのこと。今後さらに、子どもも楽しめる商品やサービスを充足させ、より多くの子どもやファミリーに喜ばれる店となるように『こどもスシロー』プロジェクトを展開していくという。
3月19日からは、子どもにおすすめのメニューとして「まるごとチーズハンバーグにぎり」や「サラダ軍艦3貫盛り」が期間限定で登場。また、子どもが好きなメニューを選びやすくするためにタッチパネル内に「こどもメニュー」タブを追加する。
タブには、セットメニュー「ぷちローセット」、子どもから人気のおすし「たまご」や「コーン」、生ものが難しい子どもに向けて「まるごとハンバーグにぎり」などに加えて、うどんやスイーツ、ジュースなどのサイドメニューも一覧にまとめている。
また、スシローでは実は一般的には知られていない、子ども連れに優しい取り組みも行っている。子ども用のお椀やストローの提供に加え、注文前にスタッフに声掛けすることで、うどんのねぎ抜きや、「鉄火巻」などの細巻のカットが通常4等分のところを食べやすいように8等分にするサービスをスシロー全店にて実施しているとのこと。
さらに、3月上旬には子ども向けにスシローをより知ってもらう機会として、“職業体験イベント”も実施。今後、様々な場所でこのイベントを展開することも視野に入れ、よりスシローの店舗がお客さまから喜ばれ、地域に根付く店舗となるように努めていくとのこと。
他にも、スシローではキッズスタンプカードや子ども用の椅子を全店に設置する取り組みを行ってきたが、今後さらに子どもやファミリーにとって喜ばれるお店になるように様々な取り組みに挑戦をしていくという。