第一三共ヘルスケアの解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン」は、「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」を新たに発足。3月6日に「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発足発表会・生理痛について“学び・考える“公開授業を、SHIBUYA109渋谷店にて行った。

  • 「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」

新たに発足された「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」は、2023年3月に始動した「生理痛と正しく向き合える社会へ」をコンセプトに活動している「みんなの生理痛プロジェクト」の取り組みの一環。この度、3月8日の国際女性デーに合わせて、ティーン世代に向けた生理痛の対処啓発と理解促進を目的として誕生した。

  • 「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」

3月6日にはSHIBUYA109にて「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発足発表会・公開授業を二部制で開催した。

第1部には産婦人科医・高尾美穂先生が登壇し、"生理痛について学び・考える"公開授業を実施。プロジェクトメンバーに向けて生理痛のメカニズムや対処法についての講義の後、「生理痛に悩んでいる当事者がガマンしないために、何ができるでしょう?」とのテーマでメンバー同士、ディスカッションを行った。

  • キャプション「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」

「生理痛のつらさを誰かと比べない」「生理痛を理由に休みやすい環境を作る」などの意見があがり、最後に「自分に合った対処法を探し、自分が生理痛で困っているということを周りの人に知ってもらうこともとても大切。今日のように、生理や生理痛について色々な方とぜひ話し合ってみて」との高尾美穂先生の言葉で締めくくられた。

  • キャプション「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」

続いて第2部には、夏川メガンさん、平松想乃さん、向井怜衣さんが登壇。「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」とABEMAオリジナル番組『今日、好きになりました。』がタイアップし、ティーン世代に向けて生理痛の対処啓発や理解を深める活動を行うことを宣言た。夏川さん「思いやりの輪を広げる」、平松さん「生理痛をガマンさせない」、向井さん「生理痛に優しい社会にする」と、それぞれプロジェクトの意気込みを語り、発表会は幕を閉じた。