日本テレビ系で3月12日20~21時に放送される『踊る! さんま御殿!!』は、「ライバル路線が大激突 SP」と題し、東京都と千葉県を結ぶ「総武線」「京葉線」「京成線」「常磐線」の4路線を愛する有名人が集結。チームに分かれ、各路線の魅力を語り尽くす。
司会の明石家さんまさんは、オープニングから「差がないやろ」と4路線にまったく興味を示さなかったが、かつて1年間ほど総武線の小岩に住んでいたという。当時、小岩の高校に通っていた元妻・大竹しのぶさんとの「特大エピソード」を明かし、スタジオ中を驚愕させる。
最初のテーマは「ライバル路線にちょっとイラっとする事」。総武線チームの風間俊介さんから、東京駅の京葉線ホームについて「異常に長い」「あれは東京駅ではない」「ディズニーに行くテンションだけで乗り切る」と苦情が飛び出すと、京葉線チームの小林由美子さんは「家に帰るまでが夢の国」「延々と長いエスカレーターもアトラクション」と反論。そんな中、さんまさんが京葉線ホームを新たな駅名にすることを提案し、そのネーミングに全員爆笑する場面もあるという。
京葉線チームが「ディズニー一本鎗」で戦う一方、北野日奈子さん、岩崎ひろみさんら京成線チームは「ディズニーランドを運営するオリエンタルランドが京成グループ」という情報を出し、「ディズニーは京成線のもの」「あまり大きい顔してほしくない」と話す。しかし次のテーマ「我が路線のあまり触れられたくないポイント」で、岩崎さんが京成線のキャラクター「京成パンダ」について「ちょっと子どもが泣きそうな感じ」と紹介すると、その見た目にスタジオ中が爆笑。「京成パンダ」に全員興味津々になってしまう。
京葉線チームの副島淳さんが常磐線の柏に通っていた高校時代、当時すでに身長190cmあったことから見たという「カツアゲの場面ではありえない光景」や、千葉県から「東京まで2時間半」「行き帰りで6,000円」かけて長距離通勤する「ギャル界の新星」あおぽんさんのエピソードも。総武線の人気を表現する風間さんの「名言」も飛び出し、拍手喝采に包まれる。
番組では、常磐線のインスタ映えする駅や、世界的な人気マンガのキャラクターがコラボしている駅など、他路線を驚かせる自慢も続々登場。『ぶらり途中下車の旅』のナレーターとしてもおなじみの小日向文世さんが路線紹介等のナレーションを担当する。