SOKKINは2月29日、「新NISAの利用実態調査」の結果を公開した。調査は2024年2月26日、新NISAで投資をしている90人を対象にインターネットで行われた。

「新NISAで利用している金融機関名等は何ですか?」という問いに対して、「楽天証券」と答えた人が最多の59%だった。次いで、「SBI証券」が19%という結果に。「三菱UFJ銀行」「北洋銀行」「北陸銀行」などもあがった。

  • 新NISAで利用している金融機関名等は何ですか?

新NISAの月平均投資額は「1万円以上2万円未満」が最多

「新NISAで平均して月にいくら程度投資していますか? 」という問いに対して、「1万円以上2万円未満」と回答した人が最も多く24%を占めた。次いで、「2万円以上3万円未満」17%となっている。

  • 新NISAで平均して月にいくら程度投資していますか?

約6割が新NISAにおいて「つみたてNISA」のみを利用

「成長投資枠」「つみたてNISA」のどちらで資産運用をしていますか? という問いに対して、つみたてNISAと回答した人が58%と半数以上を占めた。また、「併用している」と回答した人も約2割いた。

  • 「成長投資枠」「つみたてNISA」のどちらで資産運用をしていますか?

つみたてNISAをしている約半数が「クレカ積立」を利用

「(つみたてNISAをしている方のみ回答) クレカ積立(投資信託の積立をクレジットカードで決済する仕組み)を利用していますか?」という問いに対して、「利用している」と回答した人が54%と半数以上を占めた。クレジットカードを利用して積立投資ができるクレカ積立は、ポイントを貯めることができたり、証券口座に直接入金をするよりも手軽に始められたりすることなどから人気を集めている。

  • クレカ積立を利用していますか?

クレカ積立に利用するカードは「楽天カード」が7割超

「(クレカ積立を利用している方のみ回答) どのクレジットカードを利用していますか?(各種カードはゴールドカード等の種類も含む)」という問いに対して、最も多かった回答は「楽天カード」79%だった。次いで、「三井住友カード」18%となっている。新NISAで利用している証券会社として人気の高かった「楽天証券」「SBI証券」と連携しているクレジットカードがクレカ積立で人気を集めていることが明らかとなった。

  • どのクレジットカードを利用していますか?

「そのクレジットカードを選んだ理由があれば教えてください」という問いに対し、楽天カードを選んだ人からは、「主に貯めているポイントが楽天ポイントであり、年会費無料の楽天カードでも0.5%の還元があるため」「楽天SPUが上がるため」「メインで使ってるクレジットカードだからなんとなく」「楽天証券と楽天カードや楽天銀行をマネーブリッジするとポイント還元率がよくなるから」などの回答が。三井住友カードを選んだ人からは、「以前SBI証券でクレカ積立が始まった時に、三井住友カードしか使えなかったため。その流れでずっと使っている」「所持しているカードで積立ができる対象のカードがそれしかなかったため」「ポイント還元がおトクだから」といった回答が寄せられた。