ベントレーが日本限定10台の特別なベンテイガを六本木ヒルズで公開

ベントレーは2024年2月22日、六本木ヒルズ(東京都港区六本木)の特設会場で、日本正規輸入開始60周年を記念して制作された「ベンテイガ アズール ニンバスコレクション」の展示発表会を行った。

ベンテイガとは、イギリスの高級ブランドメーカーのベントレーが販売しているラグジュアリーSUV。この車両はベントレーの高度なクラフトマンシップを誇るマリナー部門が、カスタマイズし制作されたモデルになる。

名称の「ニンバス(NIMBUS)」は日本語で「雨雲」という意味であり、そこからインスピレーションを受けた特別色の「クラウドグレー」をボディカラーとして採用している。

内装は、3トーンの配色とオデッシアンスタイルの刺繍が施されたレザーシートと、グラウンドブラックのウッドパネルにマリナー(MULLINER)ロゴと幾何学模様が特別仕様として装備されている。ベントレーのほかのどのモデルとも異なる、スポーティでコンテンポラリーなラグジュアリーを体現している。

パワートレーンは4.0L V型8気筒のツインターボガソリンエンジンを搭載。550馬力、770Nmの性能を誇る。

車両価格は3500万円。限定10台のモデルだが、すでに注文が入っているという。一般公開日は2月23〜24日の2日間なので、そのゴージャスな姿を見たい人はぜひ足を運んで欲しい。

会場:六本木ヒルズカフェ/スペース

住所:東京都港区六本木6-10-1(ヒルサイド2F)

日時:2024年2月23〜24日 午前11時〜午後9時まで

〈文=ドライバーWeb編集部〉