宮司愛海アナ、MLBキャンプ取材で驚いたこと　大谷翔平の印象も明かす

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが17日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』を配信。大谷翔平選手が所属する大リーグ・ドジャースのキャンプ取材を振り返った。

大谷翔平と初対面「すごい大きい」

メインキャスターを務めるニュース番組『Live News イット!』の取材で、ドジャースがキャンプを行う米・アリゾナ州を訪れた宮司。「大谷選手も生で見てまいりました～」とうれしそうに報告しながら、「日ハム時代の取材はしたことがなかったんですよ。だから、生で見るのは初めてで……。おお～! みたいな。実在するんだ! っていう。すごい大きい。ホントにいるんだ! みたいな」と興奮冷めやらず。現地には多くの報道陣が集まったそうで、「日本のメディアの数にアメリカの方々も驚いてて。いかに注目されてるかっていうのが、ひしひしと伝わる取材だった」と回顧した。

また、キャンプ地は、「だいたい東京ドーム12個分ぐらい」だったそうで、「取材してても、大谷選手がこっちに行ったって聞いて、そっちに走って行かなきゃいけないんですよ。だからもう、移動が大変(笑)。山本(由伸)投手が入ってたブルペンは、一番奥にあって。もう走って移動みたいな。広い広い! メジャーってすごいなって思いましたね」という取材裏話も。さらに、「こんなところ入れてくれるんだっていう驚きがあった」と言い、「選手たちのロッカールームに入れるんですよ。ロッカールームで選手に話しかけて、話が聞けるって感じで。日本のキャンプだとそういうのはないですから」と明かした。

ロッカールームでは、大谷選手や山本投手のほか、ムーキー・ベッツ選手やフレディ・フリーマン選手のロッカーも並んでおり、「こんなところまで入れてすごいなぁって」と貴重な体験を振り返った宮司アナ。大谷選手とは、「あまり話す機会がなかった」というが、「それでも間近で見られるだけで。そういう風に取り組んでるのかっていうのを見られるだけで」と大感激した様子。最後は、「とてもいい経験になりましたね」とつぶやき、「これが世界で注目されてる大谷選手か～って。あと、山本投手もすごく万全の体制でサポートされてて、期待されてると感じました。ドジャース含め、今年はメジャーがアツそうですね」と締めくくっていた。