「死ぬまでに見るべき映画」ランキング! 邦画&洋画の名作がズラリ【2024】

1895年にリュミエール兄弟が制作した『ラ・シオタ駅への列車の到着』以降、映画は娯楽、そして総合芸術として進化し続けてきました。現在では毎年、国内外で数多くの映画が発表され、多くの観客を魅了しています。

そこで今回は、マイナビニュース会員に「生涯で一度は見ておきたい名作映画」をテーマとしたアンケートを実施。数ある映画作品の中からマイナビニュース会員が選んだ「死ぬまでに見るべき映画」をランキング形式でご紹介します。

「死ぬまでに見るべき映画」ランキング

映画好きなマイナビニュース会員に、生涯で一度は見ておきたい「死ぬまでに見るべき映画」について聞いてみたところ、ランキングは以下のようになりました。

1位『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(8.3%)
2位『火垂るの墓』(6.6%)
3位『タイタニック』(6.0%)
4位『ショーシャンクの空に』(5.2%)
5位『千と千尋の神隠し』(4.6%)
6位『ローマの休日』(3.2%)
6位『猿の惑星』(3.2%)
8位『天使にラブ・ソングを…』(2.6%)
8位『永遠の0』(2.6%)
8位『アルマゲドン』(2.6%)
11位『スタンド・バイ・ミー』(2.3%)
11位『七人の侍』(2.3%)
11位『ゴッドファーザー』(2.3%)
14位『レオン』(1.7%)
14位『2001年宇宙の旅』(1.7%)
14位『容疑者Xの献身』(1.7%)
17位『ライフ・イズ・ビューティフル』(1.4%)
17位『ホーム・アローン』(1.4%)
17位『ターミネーター2』(1.4%)
17位『オリエント急行殺人事件』(1.4%)
17位『スピード』(1.4%)
17位『トイ・ストーリー』(1.4%)
23位『ゴースト ニューヨークの幻』(1.1%)
23位『シザーハンズ』(1.1%)
23位『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1.1%)
23位『ミッション:インポッシブル』(1.1%)
23位『アベンジャーズ』(1.1%)
23位『プライベート・ライアン』(1.1%)
23位『ブレードランナー』(1.1%)
23位『アバター』(1.1%)
23位『羊たちの沈黙』(1.1%)
23位『シックス・センス』(1.1%)
23位『十二人の怒れる男』(1.1%)
23位『君の名は。』(1.1%)
35位『グリーンブック』(0.9%)
35位『おくりびと』(0.9%)
35位『エイリアン2』(0.9%)
35位『シンドラーのリスト』(0.9%)
35位『地獄の黙示録』(0.9%)
35位『プラトーン』(0.9%)
35位『インターステラー』(0.9%)
35位『スターウォーズ エピソード4』(0.9%)
35位『レ・ミゼラブル』(0.9%)
35位『グリーンマイル』(0.9%)
45位『プリティ・ウーマン』(0.6%)
45位『きっと、うまくいく』(0.6%)
45位『テルマエ・ロマエ』(0.6%)
45位『マトリックス』(0.6%)
45位『インセプション』(0.6%)
45位『グレイテスト・ショーマン』(0.6%)
45位『ユージュアル・サスペクツ』(0.6%)
45位『ジョーズ』(0.6%)
53位『アバウト・タイム～愛おしい時間について～』(0.3%)
53位『世界の中心で愛を叫ぶ』(0.3%)
53位『最強のふたり』(0.3%)
53位『パンズ・ラビリンス』(0.3%)
53位『サイコ』(0.3%)
53位『search/サーチ』(0.3%)
53位『メメント』(0.3%)
53位『エスター』(0.3%)
53位『エクソシスト』(0.3%)
53位『パラノーマル・アクティビティ』(0.3%)
53位『死霊のはらわた』(0.3%)
53位『リング』(0.3%)

「死ぬまでに見るべき映画」のキャスト・あらすじ一覧

ここからはランクインした作品のキャストやあらすじを紹介します。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

• 
  出典:amazon

あらすじ

1985年、カリフォルニアで暮らす高校生のマーティは、年の離れた親友で科学者のドクがデロリアンを改造して作ったタイムマシンで1955年へタイムスリップする。そこで、当時はまだ高校生だった自分の両親がプロムでキスをする手助けをするのだが……。

視聴コメント

・「デロリアンで未来と過去を行き来して、主人公のピンチを救ったり、個性的なメンバーが出ていたりとおもしろく、ワクワクする作品だからです!!」(36歳男性)
・「何回見てもおもしろい。夢があるし、タイムマシーンや音楽が30年以上経っても好きな曲」(51歳男性)
・「20年経っても、見ごたえがある作品」(64歳女性)

『火垂るの墓』

あらすじ

第二次世界大戦末期の神戸で、14歳の清太と4歳の節子という兄妹が、大人の手を借りずに2人だけで生きようとする姿を描くアニメ。空襲で家も母も失った兄妹は親戚の家に住むことになるが、居候生活に耐えかねた清太は、節子を連れて家を飛び出してしまう……。

視聴コメント

・「幼い兄弟の目を通じて戦争の悲惨さを伝えていて、忘れてはならないことだと思うので」(46歳男性)
・「戦争の悲惨さや無意味さが伝わってくるので」(47歳男性)
・「戦争は絶対にしてはいけない。戦争は悲劇しかない。弱いものが犠牲になる」(64歳女性)
・「今を生きていることに感謝し、戦争の悲惨さ、愚かさを知ることができるから」(40歳女性)
・「目にしたくないような描写もあるが、戦争の悲惨さを伝えるうえで欠かせない作品の一つだと思う」(44歳男性)

『タイタニック』

• 
  出典：amazon

あらすじ

1912年、豪華客船タイタニック号が、イギリスからアメリカへの初めての航海に旅立った。新大陸に夢を求める若き画家のジャックは、船内で望まぬ結婚を控えた上流階級の子女・ローズと出会い、運命の恋に落ちる……。沈没した実在の豪華客船タイタニック号で繰り広げられた愛と感動のラブ・ロマンス。

視聴コメント

・「映画前半のラブロマンスから後半の絶望感まで、長時間映画ながら一瞬たりとも飽きさせない」(49歳女性)
・「実話に基づいて作られた大作映画だから」(56歳女性)
・「世界的な名作であり、知らない人はいないかと思います」(48歳男性)
・「実話をベースに愛と感動と悲しみを与える映画だから」(51歳男性)
・「この時代の人生模様が映し出されています。素敵です」(57歳男性)

『ショーシャンクの空に』

• 
  出典：amazon

あらすじ

銀行員のアンディは、妻とその愛人を殺した罪でショーシャンク刑務所に投獄される。アンディはその税務知識で刑務官からも一目置かれるようになり、また受刑者たちからも慕われるようになるのだが……。無実の罪で投獄された銀行員と囚人たちの関わりを描いたヒューマンドラマ。

視聴コメント

・「原作もすばらしいが、出演している俳優の演技がすべてすばらしい。もう5回以上見ています」(53歳男性)
・「主人公の生き方に感動した」(66歳男性)
・「友情と絶望と爽快感を得られる名作」(56歳女性)
・「隠された伏線に感動した」(57歳女性)

『千と千尋の神隠し』

あらすじ

10歳の少女・千尋は、両親とともに新しい街へ引っ越す途中で不思議な町へ迷い込んでしまう。八百万の神が暮らすその町で、千尋は「油屋」という湯屋で働くことになる。店主の湯婆婆に名前を奪われ「千」と呼ばれるようになった千尋は、名前を取り戻すために奮闘する……。

視聴コメント

・「日本には八百万の神がいることを思い出させてくれた」(69歳男性)
・「ジブリアニメの金字塔だし、神の世界観やストーリーも深いから」(33歳男性)
・「世界観やストーリーがよくて何回見ても感動するので」(33歳女性)

『ローマの休日』

• 
  出典:amazon

あらすじ

ヨーロッパ各国を歴訪中の某国王女が、イタリアのローマを訪れる。窮屈な日々に不満を感じていた彼女は大使館を抜け出してローマの街へ。そこである新聞記者と出会い、淡い恋に落ちるが……。自由を求めた王女と新聞記者が過ごした一日の恋物語を描いたロマンティック・ラブストーリー。

視聴コメント

・「いろいろなローマの観光地が出てきて興味深く、ヘップバーンと記者のやり取りや行動がおもしろい。最後にヘップバーンが王女として対応したときの会話が印象的」(44歳男性)
・「古い映画だが、今も色あせることなく新鮮に映るため」(57歳男性)
・「オードリー・ヘップバーンほど好きな女優さんはいないからです」(59歳女性)

『猿の惑星』

• 
  出典:amazon

あらすじ

地球を出発した宇宙船がある惑星に不時着する。宇宙船飛行士のテイラーは、その惑星では言葉を話す猿が人間を支配していることを知る。猿に捕まったテイラーは、人間を治療する医師のジーラ、彼女の婚約者である考古学者のコーネリアスという人間に理解のある猿たちと出会う……。

視聴コメント

・「この映画は、題名だけ見ると子どもだましのSF映画みたいですが、最後の最後に大どんでん返しが待っています」(61歳男性)
・「初代SF映画の金字塔と言ってもいいくらい、恐怖を感じた」(39歳男性)
・「猿が進化し人間を支配するという内容がとてもおもしろい!」(57歳男性)

『天使にラブ・ソングを…』

• 
  出典:amazon

あらすじ

殺人を目撃したクラブ歌手が、修道女になりすまして修道院にかくまわれることに。やがて聖歌隊に参加して、古風な聖歌隊をゴスペル風に改造していく……。修道院から聞こえるシスターたちのソウルあふれるゴスペルに圧倒されるミュージカル・コメディ。独自のアレンジが施されたミサ曲が聞きごたえたっぷりの一作となっている。

視聴コメント

・「歌うことの楽しさや歌の持つパワーをストレートにおもしろく感じさせてくれた映画だから」(49歳男性)
・「讃美歌をアレンジして歌っている場面やストーリーが印象的です」(50歳男性)
・「起承転結がはっきりしていてメリハリがあり、多くの人が楽しめる作品だから」(34歳女性)

『永遠の0』

あらすじ

健太郎と慶子の姉弟は祖父・賢一郎を慕っていた。しかし姉弟の実祖父・宮部久蔵は、太平洋戦争の特攻隊員として戦死しており、賢一郎は義祖父であるという。本当の祖父が一体どのような人物で、なぜ特攻に志願したのか。古い友人をたどって宮部の過去を調べた結果、戦後60年にわたり隠されていた真実にたどり着く……。

視聴コメント

・「『あの戦争はなんだったのか』を改めて考えさせる映画だから」(44歳男性)
・「比較的新しい作品になると思うが、太平洋戦争時の戦闘機乗りの悲哀と、孫にあたる現代の人との価値観の違いがよく表現されていると思うから」(53歳男性)
・「戦争の残酷さ・命の大切さを実感させてくれるから」(41歳男性)

『アルマゲドン』

• 
  出典：amazon

あらすじ

小惑星の接近により、地球は滅亡の危機に陥った。地球滅亡を防ぐため、小惑星内部に核爆弾を設置して破壊するという作戦が立てられ、遂行のために石油採掘のプロたちが雇われる。地球を救うため、男たちは愛する家族と別れ、宇宙へと旅立っていく……。

視聴コメント

・「SF映画だが、家族愛を取り入れていて感動した」(44歳男性)
・「未来に本当に起こりうる事象かもしれないから、警告の意味がある」(53歳男性)
・「チームで協力しあう人間ならではの内容が、現代の我々に必要だから」(45歳女性)

『スタンド・バイ・ミー』

あらすじ

オレゴン州の小さな田舎町・キャッスルロックに住む4人の少年たちは、行方不明の少年が車にはねられたまま遺体となって野ざらしになっていることを知る。彼らは自分たちで遺体を見つけようと、遺体探しの旅に出る。

視聴コメント

・「リバー・フェニックス主演の不朽の名作」(56歳男性)
・「『スタンド・バイ・ミー』は、子どもの頃の懐かしさとあの頃には二度と戻れないという少しの寂しさを感じさせてくれた忘れられない映画ですね」(41歳女性)
・「いろんな葛藤を抱えながらも、人は生きていかなければならないということを教えられた作品。今を大事に生きていきたくなります」(48歳女性)

『七人の侍』

あらすじ

戦国時代、ある村の農民たちは横暴な野武士の襲撃におびえていた。そこで農民たちは、勘兵衛や菊千代という浪人たち7人を助っ人として雇う。農民たちは侍から戦闘を教わり、侍と農民で力を合わせ、野武士たちと決戦に及ぶが……。

視聴コメント

・「黒澤明監督の作品で三船敏郎を世界的に有名にし、西部劇の筋書にも影響を与えました」(77歳男性)
・「黒沢作品の魅力が詰まった作品であるとともに、他の監督に大きな影響を与えた作品として見ておいたほうがよいと思いました」(71歳男性)
・「黒沢監督の名画。海外の監督にも大きく影響を伝えた記念すべき映画」(65歳男性)

『ゴッドファーザー』

あらすじ

巨匠フランシス・フォード・コッポラによる、ニューヨークの裏社会で生きるイタリア系アメリカ人のファミリーを描いたマフィア映画の金字塔。ニューヨークで生きるイタリア系マフィアのドン・コルネオーネと彼のファミリーは、ニューヨークの覇権争いに巻き込まれていく……。第45回アカデミー賞では作品賞、脚色賞、主演男優賞の3冠を獲得したシリーズ第一作。

視聴コメント

・「シチリアマフィアの映画であるが、単に暴力的な内容でなく家族を思いやる映画である」(65歳男性)
・「アル・パチーノのカッコよさ。最高です。音楽もよい!!」(49歳男性)
・「数十年前、姉に勧められ鑑賞したが理解できず、成人以降何度も繰り返し鑑賞していくうちに、その都度印象や思い、喜怒哀楽が変化し自分の人生とともに見方が変わっていった。『今見るとどうなのだろう』と思わせてくれる秀逸な作品だと思う」(69歳女性)

『レオン』

あらすじ

家族を殺され、1人生き残った少女・マチルダは、同じアパートメントに住む殺し屋・レオンに救いを求める。レオンの部屋に転がり込んだマチルダは、報復のために殺しの手ほどきを受けるが……。

視聴コメント

・「主人公のかたき役・スタンフィールドを演じたゲイリー・オールドマンの怪演が実に興味深く、見事な出来で印象に残ったから」(63歳男性)
・「フランス映画独特の描写がよい。ジャン・レノが最高にかっこいい」(61歳男性)
・「おしゃれで切なくて……大好きな作品です。映画館で見て感動し、ビデオを購入し何回も見ました。ジャン・レノとナタリー・ポートマンの雰囲気、空気感、すべてが素敵です」(53歳女性)

『2001年宇宙の旅』

あらすじ

スタンリー・キューブリックによる、華麗なる映像で描かれた宇宙叙事詩。猿人の進化から、謎の石板・モノリスと人類の遭遇、人類の宇宙への旅、人工知能の暴走、木星でのモノリスとの邂逅などが先鋭的な映像で描かれる。まさにSF映画の金字塔という呼び名にふさわしい一作。

視聴コメント

・「この映画は現代の最も課題とするAIによる人類への脅威をリアルに描いた最初の作品だと思う。この映画が上映されたときは夢物語だと思っていましたが、現在あってもおかしくないと思うので一度見ていただきたいと思う」(62歳男性)
・「これ以上にすばらしい映画は、2024年になってもまだ現れていない」(65歳男性)

『容疑者Xの献身』

あらすじ

テレビドラマ化され人気となった東野圭吾の小説「探偵ガリレオ」シリーズの映画化作品。主人公のガリレオこと天才科学者・湯川学と女性刑事・内海薫が、難解な事件に挑む。ある殺人事件の被害者の妻・花岡靖子のアパートの隣室には、湯川の大学時代の親友・石神哲哉が暮らしていた。捜査に加わった湯川は、石神に疑念を抱き始めるが……。

視聴コメント

・「東野圭吾の作品で最も好き。数学者の生きざまが考えさせられる」(49歳男性)
・「不器用な数学者の人生に涙が出ました」(60歳男性)
・「いろんな伏線がありミステリーとしての起承転結がユニークで、なおかつ登場人物の情が交じり合いとても心を締め付けられる」(31歳女性)

『ライフ・イズ・ビューティフル』

あらすじ

強制収容所に送られてしまったユダヤ系イタリア人の父親が、まだ幼い息子のために予想外の行動をとる姿を感動的に描いたストーリー。ユダヤ系のグイドは小学校教師のドーラと結婚。息子のジョズエも誕生し幸せな日々を過ごしていた。しかし彼らはナチス・ドイツにより強制収容所に送られてしまう……。

視聴コメント

・「どの世代、国の人が見ても感動すると思うから」(42歳男性)
・「初めて見たときにすごく感動したのを思い出したから」(52歳男性)

『ホーム・アローン』

あらすじ

クリスマス旅行のために家族は空港へと急ぎ、幼いケビンが1人で家に置き去りにされてしまう。そこに、ドジで間抜けな2人組の強盗がやってきた。ケビンは家中にトラップを張り巡らし、あの手この手で強盗を追い出そうと試みる。

視聴コメント

・「ケビンと泥棒とのやり取りが秀逸すぎます」(44歳男性)
・「笑いもあっておもしろいから」(57歳女性)

『ターミネーター2』

• 
  出典：amazon

あらすじ

近い未来に起こる人類と機械の大戦争。人類はリーダーのジョンを中心として機械との争いに勝利する。そこで、機械軍はジョンが人類のリーダーとして成長する前に抹殺すべく、未来から最新のターミネーター「T-1000」を現代に送り込んだ。一方、未来のジョンもまた、自身を護るべき存在としてターミネーター「T-800」を現代へと送っていた。T-800とT-1000、機械同士の戦いが始まる。

視聴コメント

・「これまで見た映画の中で一番興奮した」(48歳男性)
・「迫力のあるアクションが見どころ」(61歳男性)

『オリエント急行殺人事件』

あらすじ

探偵ポアロが乗り込んだフランス行き寝台列車・オリエント急行の車内で、ある富豪の男が殺された。容疑者は乗客と車掌の計13人。ポアロは自慢の推理力を武器に、列車という密室空間での殺人事件解決に挑む。

視聴コメント

・「意外性のある展開がなんとも言えない醍醐味があり、非常におもしろい映画でした」(72歳男性)
・「アガサ・クリスティーの名作を映画化したもの。何度見てもすばらしい」(75歳男性)

『スピード』

あらすじ

ロサンゼルスを走る路線バスに爆弾が仕掛けられた。バスの時速が80キロを下回ると、バスが爆発してしまう……。LA警察SWAT隊員のジャックがバスに乗り込むも、不法滞在中の乗客に撃たれて負傷。ジャックの指示のもと、女性客のアニーがハンドルを握ることとなる。

視聴コメント

・「カーバトルがすばらしいですし、映像の迫力がすごいですね。あと車がかっこいい」(41歳男性)
・「キアヌ・リーブスのヒット作。アクション映画の傑作です」(38歳男性)

『トイ・ストーリー』

あらすじ

アンディ少年が最も気に入っているおもちゃはカウボーイ人形・ウッディで、他のおもちゃたちもそんなウッディをリーダーとして認めていた。しかし、最新おもちゃのバズ・ライトイヤーが家にやって来てから、アンディの一番のお気に入りはバズになってしまい……。

視聴コメント

・「ユーモアがありおもしろい。自分のおもちゃも話せたら動けたらって考えてしまう」(45歳男性)
・「キャラクターたちの個性が素敵で心から楽しめる。感動できる」(37歳女性)

『ゴースト ニューヨークの幻』

• 
  出典：amazon

あらすじ

強盗に襲われ死んだサムは幽霊となり恋人モリーの近くに現れるが、気づいてもらえない。やがてモリーにも危機が迫っていることを知り、霊媒師オダ・メイの力を借りるが……。

視聴コメント

・「親友の裏切りや愛を感じるところがよい」(49歳男性)
・「今の奥さんと初めて見た映画だったから」(40歳男性)

『シザーハンズ』

あらすじ

人造人間のエドワードは発明家によって生み出されたが、完成直前に発明家が亡くなり、両手がハサミという未完成の状態のままこの世に残されてしまう。山の上にある屋敷でひっそりと暮らしていた彼だが、町へ出て純粋な少女・キムと出会い、彼女に心を奪われる……。

視聴コメント

・「傷つけたくないのに傷つけてしまうという運命と、シザーハンズのやさしさが垣間見えて心温まりました」(44歳女性)
・「切ないラブストーリーとオカルト的要素の融合がすばらしい」(42歳女性)

『フォレスト・ガンプ 一期一会』

• 
  出典:amazon

あらすじ

知能は劣るが純真な心と見事な俊足を持つフォレスト・ガンプの数奇な人生を、アメリカの近代史と重ねて描いていくヒューマンドラマ。フォレストは、持ち前の俊足を生かして大学のアメフト部や陸軍で活躍し、やがて愛するジェニーと結婚する……。第67回アカデミー賞の作品賞や監督賞、主演男優賞などの主要タイトルを受賞した。

視聴コメント

・「ストーリーも音楽もよく、人生を前向きにさせてくれて、希望が持てる映画。何度見ても感動するから」(44歳男性)
・「コメディとしても非常におもしろくよい映画なので」(31歳男性)

『ミッション:インポッシブル』

あらすじ

アメリカのテレビドラマシリーズ『スパイ大作戦』を映画化した人気スパイアクションの記念すべき第1作。東欧で展開された秘密諜報機関・IMFの作戦は情報漏れによって失敗に終わる。裏切り者の嫌疑をかけられたイーサン・ハントは、疑いを晴らす証拠を得るため元CIAのクリーガーと天才ハッカーのルーサーに接触。チームを組み、実行不可能と思われたCIA本部への潜入を試みる。

視聴コメント

・「最初から最後まで気を抜けない展開でおもしろい。トム・クルーズがあの年齢でスタントなしでアクションを演じているのもすごい」(55歳男性)
・「トム・クルーズのアクションがすばらしい」(58歳男性)

『アベンジャーズ』

あらすじ

神々の国・アスガルドを追放された邪神・ロキが、世界を破壊する力を有する四次元キューブを持ち去った。国際平和維持組織シールドのニック・フューリー長官は、人類史上最大の敵に立ち向かうため、スパイのブラック・シャドウとともに、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルク、雷神ソーらを集めて最強チーム「アベンジャーズ」を結成する。

視聴コメント

・「アベンジャーズシリーズが好きだから」(60歳男性)
・「シリーズを通して見るとしっかりとストーリーが作られていてよかった」(38歳女性)

『プライベート・ライアン』

あらすじ

第二次世界大戦時のノルマンディー上陸作戦で、かろうじて生き延びたミラー大尉。彼が受けた次の指令は、兄3人が全員死亡し、本人も行方不明のライアン二等兵(プライベート・ライアン)を救出することだった。ミラーは7人の兵士を選出し、再び戦場へと赴く。

視聴コメント

・「これだけ戦争をリアルに描写した映画はなかったと思います。今でもこの映画を超える戦争映画の映像展開はないと感じています」(55歳男性)
・「自分は好きではないが、戦争の怖さや恐ろしさを後世の人に伝えるため、この映画の残酷なシーンがとても必要だと思う」(61歳男性)

『ブレードランナー』

あらすじ

植民惑星から地球へと脱走したレプリカント(人造人間)を追い、彼らを捕獲する任務のためにブレードランナー(捜査官)が2019年の地球へとやってくる。1982年にリドリー・スコット監督によって製作された近未来SFサスペンス。現在でも多くのファンを持つ一作。

視聴コメント

・「未来都市の雰囲気がすばらしい」(55歳男性)
・「雰囲気がいいのと哲学的なところ」(61歳男性)

『アバター』

あらすじ

人類は希少鉱物を求め、はるか宇宙の星パンドラに降りる。パンドラの大気は人類にとって有毒なため、先住民・ナヴィと人間のDNAをかけ合わせた「アバター」に神経を接続して任務を行う必要があった。元海兵隊員のジェイクはこのプロジェクトに参加するが、ナヴィの女性・ネイティリと恋に落ち、自身の任務に疑問を覚えていく。

視聴コメント

・「映像の美しさに驚かされた作品でした。どちらかというと単純なストーリーですが、流れや見せ方や仕立てのよさ、映像美などで飽きさせない工夫がされた作品だと思います」(61歳男性)
・「リアリティーがあって印象に残っているから」(50歳男性)

『羊たちの沈黙』

• 
  出典：amazon

あらすじ

FBI訓練生のクラリスは、バッファロー・ビルによる連続殺人事件の手がかりを見つけるべく、獄中にいるレクター博士と接触する。レクターは優れた精神科医だったが、自らの患者を次々に手をかけた結果、刑務所へ収容されていたのだ。レクターはクラリスに事件解決のヒントを与えるが……。

視聴コメント

・「この映画のゾクゾク感を体験してほしい。映画の力を感じてほしい」(52歳男性)
・「アンソニー・ホプキンスの演技がすごかったから」(46歳女性)

『シックス・センス』

あらすじ

過去のトラウマを抱える小児精神科医のマルコムは、新たにコールという少年を患者に抱える。マルコムは心を閉ざす彼に対してカウンセリングを続け、とんでもない事実を聞かされた。なんとコールには、死者の姿が見えていると言うのだ……。

視聴コメント

・「最後の結末に驚いた名作だから」(49歳男性)
・「ブルース・ウィリス主演で、最後のどんでん返しが印象的」(60歳男性)

『十二人の怒れる男』

あらすじ

17歳の少年が起こした殺人事件の裁判で、12人の陪審員が議論をしている。はじめは少年は有罪だと思われていたが、ある1人の陪審員が少年の無罪を主張したことにより、他の陪審員たちの心証も変化していく……。法廷劇の金字塔としても知られる、1957年制作の名作サスペンス映画。

視聴コメント

・「普遍的であり、SNS社会でも通じるテーマだと思うから」(37歳男性)
・「ほぼ一室だけで展開される演出が秀逸」(68歳男性)

『君の名は。』

あらすじ

東京の高校生・瀧と、山奥の田舎町で暮らす高校生・三葉。共通点など一切なかったはずの2人の体がなぜか入れ替わり、やがてお互いの存在を強く意識するようになる。観客動員約1,900万人を記録した新海誠監督の大ヒット作品で、第40回日本アカデミー賞ではアニメーション作品で初めて優秀脚本賞を受賞した。

視聴コメント

・「おもしろいだけでなく、どことなく心の琴線に触れるものが感じられるから」(51歳男性)
・「最初はコメディタッチなのに、一気に切なくなる展開が好き。そこから悲劇を回避しようとする主人公たちの奮闘も熱く、背景映像の青空の美しさも相まって、見終わった後にすがすがしい気持ちになれる」(38歳女性)

一生に一度は見たい邦画&洋画【ジャンル別ランキング】

今回ランクインした名作映画をジャンルごとにまとめ、得票率に基づいてランキング化しました。

「ラブストーリーは好きだけど、戦争映画はちょっと……」「まずは気軽なコメディ作品から見てみたい」など、苦手なジャンルがある方やジャンルにこだわりがある方は、まずはお好きなジャンルから見てみてはいかがでしょうか。

ラブストーリー

1位『タイタニック』
2位『ローマの休日』
3位『ゴースト ニューヨークの幻』
3位『シザーハンズ』
5位『プリティ・ウーマン』
6位『アバウト・タイム ～愛おしい時間について～』
6位『世界の中心で、愛をさけぶ』

アクション

1位『七人の侍』
2位『レオン』
3位『ターミネーター2』
4位『ミッション:インポッシブル』
4位『アベンジャーズ』
6位『エイリアン2』
7位『マトリックス』

コメディ

1位『天使にラブ・ソングを…』
2位『ホーム・アローン』
3位『きっと、うまくいく』
4位『テルマエ・ロマエ』

SF

1位『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
2位『猿の惑星』
3位『2001年宇宙の旅』
4位『ブレードランナー』
4位『アバター』
6位『インターステラー』
6位『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
8位『インセプション』

戦争

1位『永遠の0』
2位『プライベート・ライアン』
3位『シンドラーのリスト』
3位『地獄の黙示録』
3位『プラトーン』

ヒューマン

1位『ショーシャンクの空に』
2位『スタンド・バイ・ミー』
2位『ゴッドファーザー』
4位『ライフ・イズ・ビューティフル』
5位『フォレスト・ガンプ 一期一会』
6位『グリーンブック』
6位『おくりびと』
8位『最強のふたり』

ミステリー

1位『容疑者Xの献身』
2位『オリエント急行殺人事件』
3位『ユージュアル・サスペクツ』
4位『search/サーチ』
4位『メメント』

サスペンス

1位『羊たちの沈黙』
1位『シックス・センス』
1位『十二人の怒れる男』
4位『サイコ』

アニメ

1位『火垂るの墓』
2位『千と千尋の神隠し』
3位『トイ・ストーリー』
4位『君の名は。』

パニック

1位『アルマゲドン』
2位『スピード』
3位『ジョーズ』

ファンタジー

1位『グリーンマイル』
2位『パンズ・ラビリンス』

ホラー

1位『エスター』
1位『エクソシスト』
1位『パラノーマル・アクティビティ』
1位『死霊のはらわた』
1位『リング』

ミュージカル

1位『レ・ミゼラブル』
2位『グレイテスト・ショーマン』

一生に一度は見るべき名作が見られる動画配信サイト一覧

「一生に一度は見るべき映画を見てみたい」「前に見たことはあるけれど見直したい」という方は、動画配信サービスで視聴するのがよいでしょう。

2024年1月時点で一生に一度は見るべき映画のランキングのトップ15が見られる主な動画配信サービスには、以下があります。

Amazon・プライム・ビデオ

• 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(レンタル)
• 『タイタニック』(レンタル)
• 『ショーシャンクの空に』
• 『ローマの休日』
• 『猿の惑星』(レンタル)
• 『天使にラブ・ソングを…』(レンタル)
• 『永遠の0』
• 『アルマゲドン』
• 『スタンド・バイ・ミー』(レンタル)
• 『七人の侍』(レンタル)
• 『ゴッドファーザー』
• 『レオン』(レンタル)
• 『2001年宇宙の旅』
• 『容疑者Xの献身』

Hulu

• 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
• 『タイタニック』
• 『ショーシャンクの空に』
• 『ローマの休日』
• 『天使にラブ・ソングを…』
• 『アルマゲドン』
• 『ゴッドファーザー』

Netflix

• 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
• 『ショーシャンクの空に』
• 『スタンド・バイ・ミー』
• 『レオン』
• 『容疑者Xの献身』

U-NEXT

• 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
• 『ショーシャンクの空に』
• 『ローマの休日』
• 『永遠の0』
• 『スタンド・バイ・ミー』
• 『七人の侍』
• 『ゴッドファーザー』
• 『レオン』
• 『2001年宇宙の旅』
• 『容疑者Xの献身』

ディズニープラス

• 『タイタニック』
• 『猿の惑星』
• 『天使にラブ・ソングを…』
• 『アルマゲドン』

Amazon・プライム・ビデオでは、レンタルで有料となるものもありますが、『火垂るの墓』と『千と千尋の神隠し』以外の作品を視聴可能です。U-NEXTでも10作品が視聴可能となっています。どの作品がどのサービスで視聴できるか、確認してみてください

「死ぬまでに見るべき映画」をランキング形式で紹介しました

多くの名作映画の中から、マイナビニュース会員が選んだ「死ぬまでに見るべき映画」をランキング形式でご紹介しました。上位に入った作品のいずれもがコメディやSF、ラブストーリーなどの各ジャンルにおいて「名作」と評価されているものばかりです。

まだ見ていない作品があるという方は、ぜひこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。どの作品も、あなたの心を震わせてくれるはずです。

調査時期:2024年1月31日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男女合計514人(男性: 404人、女性: 110人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビに還元されることがあります