GPTW Japanは2月8日、「2024年版 日本における『働きがいのある会社』ランキング」を発表した。
調査は2022年7月~2023年9月にエントリーした653社にアンケート調査を行い、調査結果が一定水準を超えた「働きがい認定企業」の中から特に働きがいの水準が高い上位100社を選出している。
調査によるランキング結果は以下の通り。
大規模部門(1,000人以上)の1位「シスコシステムズ(情報通信業)」、 2位「DHLジャパン (運輸業、郵便業)」 3位「アメリカン・エキスプレス(金融業,保険業)」、4位「セールスフォース・ジャパン(情報通信業)」、 5位「ディスコ(製造業)」、6位「ラクス(情報通信業)」、7位「パーソルキャリア(サービス業※他に分類されないもの)」、8位「SAPジャパン(情報通信業)」、9位「レバレジーズグループ(サービス業※他に分類されないもの)」、10位「マネーフォワードグループ(情報通信業)」だった。
中規模部門(100~999人)では、1位「コンカー(情報通信業)」、2位「アチーブメント(学術研究、専門・技術サービス業)」、3位「Box Japan(情報通信業)」、4位「フロンティアホールディングス(不動産業,物品賃貸業)」、5位「FCE(教育,学習支援業)」、6位「日本ケイデンス・デザイン・システムズ(情報通信業)」、7位「ファイブグループ(宿泊業、飲食サービス業)」、8位「グロービス(教育,学習支援業)」、9位「ヤッホーブルーイング(製造業)」、10位「CKサンエツ(製造業)」という結果に。
また小規模部門(25~99人)は1位「あつまる(情報通信業)」、2位「ミクセル(卸売業、小売業)」、3位「All Ads(情報通信業)」、4位「バーテック(製造業)」、5位「イベント21 (サービス業※他に分類されないもの)、6位「タニウム(情報通信業)」、7位「Aphros Queen(サービス業※他に分類されないもの)、8位「現場サポート(情報通信業)」、9位「Macbee Planet(サービス業※他に分類されないもの)」、10位「Reaktor Japan(情報通信業)」となっている。
同社は「2024年版調査に参加した企業の傾向として、スコアが低下した企業の割合が改善した企業よりもやや多かった。特に大規模において昨年から低下傾向が強まった」と分析する。