杉浦太陽、妻・辻希美との“不仲”解消のきっかけ「最終的には…」

俳優の杉浦太陽が20日、YouTubeチャンネル『バタやんちゃんねる』にゲスト出演。妻で元モーニング娘。・辻希美との“不仲”を解消したきっかけを語った。

杉浦太陽の行動が「素晴らしすぎる」と話題に

この日に公開された動画では、お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえとトークを展開。辻との間に4人の子供がいる杉浦は、「2人目を育てているときに、すごいケンカしてて……」と告白。当時の会話は、「子供を通して」だったと言い、「家に帰りづらくなって。自分の存在意義ってなんやろ……? って」「昔で言う“フラリーマン”。家に帰りたくないサラリーマンが、公園で時間を潰すみたいなときも一瞬あって。早く仕事が終わっても、車の中で1時間こうなってる」と、辻と“不仲”だったころを振り返った。

「自ら悪循環を生み出している」と感じた杉浦は、「変に男のプライドを持ってるから、夫婦でぶつかったり。だから、俺のプライドは玄関に捨てて、家に入るときはプライドがない状態でいこうと。そうすると、何か言われても、“OK! OK!”って。ちょっと我慢しておけばいいかみたいな」と回顧。その結果、「だんだん妻のルーティーンが見えてきた」そうで、「家の中の時間は、パパのルーティーンを入れちゃいけない。それまで、自分の時間は自分の時間って確保してたけど、妻の時間っていうのは、この時間になったらお風呂に入れて、ご飯を準備して、寝かしつけして。そのルーティーンに乗っからないといけないと思って。そうすると、手伝いができるようになっていった」と語った。

続けて、「勇気いったんですけど、最終的には、“昔みたいにくっつきたい”って言いました」と打ち明けた杉浦。「新婚時代の仲の良さが、育児によって壊れてしまう。でもやっぱり、育児しながら夫婦イチャイチャもしたい。仲良くしたい」と話し、「ちょっとずつスキンシップをしていこうって。すれ違うたびに、肩ポンとか頭ポンとか。そうすると、だんだん前みたいに笑顔が出てきて。次すれ違うときどうしようか? ハグする? みたいな」と述懐。「心の距離が離れないように、子供たちを親にお願いして旅行に行こうって」とも明かし、「世間にどう思われようが、夫婦間のほうが大事やと思って、誕生日に京都旅行して。そしたら、めっちゃ仲良くなったんですよ」としみじみ振り返っていた。

杉浦の話に、視聴者からは、「考え方、行動が素晴らしすぎて泣けます!」「手遅れになる前にプライドを置いて行動した太陽さんあっぱれです」「ウルウルしちゃいました」「歩み寄る努力があって、今の素敵なお2人の関係があるんだなと思いました」「素晴らしすぎる～!」「すごく愛されてる辻ちゃんが羨ましいです」など、称賛する声が多数寄せられている。