大衛は1月16日、「助産師の職業病だと思うこと」ランキングを発表した。調査は2023年11月、全国の病院に勤める現役助産師228人を対象に、googleフォームおよび調査用紙への記入方式にて行われた。

  • 「助産師の職業病だと思うこと」ランキング

    「助産師の職業病だと思うこと」ランキング

現役助産師に、「助産師として働いていることで、ついついやってしまう日常の習慣や職業病だと思うこと」を教えてもらったところ、「満月を見るとお産が多くなりそうだと思う」(56.6%)が1位に。科学的に証明されている訳ではないものの、実感値として多くの助産師が感じているよう。

続く2位は「ご飯を食べるのが異常に早い」(53.9%)。数十時間にも及ぶ出産に立ち会う必要がある上に、いつお産が始まるかわからないことが要因に。次いで、3位は「ナースコールの音が空耳で聞こえる」「妊婦さんを見ると妊娠何週くらいかなと思う」(ともに29.8%)となり、5位には、2位と同様の理由から「トイレにいく頻度が少なくても平気」(28.1%)がランクイン。

そのほか、「妊婦さんやお母さんを不安にさせないためポーカーフェイスが得意」(13.6%)や、「赤ちゃんの泣き声で言いたいことがなんとなくわかる」(5.2%)など、助産師のプロフェッショナル度がうかがえる結果となった。