イラク戦翌日のトレーニングを行う日本代表

 AFCアジアカップカタール2023第2節のイラク戦に1-2で敗れた日本代表。試合翌日の20日はサブ組中心の練習を行った。

 イラク戦に先発した11名と後半開始から出場した冨安健洋はホテルで調整。残る14名とトレーニングパートナーが汗を流した。

 首痛でイラク戦メンバー外の渡辺剛はフルメニューを消化。三笘薫も切り替えを意識したパス交換メニューまでは全体練習を行っている。シュートを含むミニゲームのタイミングで三笘とイラク戦に61分から出場した堂安律が全体から離れて個別調整に。また、イラク戦ベンチ外だった野澤大志ブランドンはGKチームとは別でフィジカルメニューを中心に消化している。

 日本代表は1勝1敗となり、24日のインドネシア戦にグループ突破を懸ける状況に。首位通過の可能性は消滅しており、引き分け以上で2位通過が決まる。