俳優の竹内涼真が、13日に放送される日本テレビのバラエティ番組『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週土曜11:55~ ※関東ローカル)にゲスト出演し、千葉・木更津を旅する。

  • (左から)竹内涼真、兼近大樹、満島真之介

竹内が待っていたのは、「金田みたて潮干狩り場」。海が似合う男・竹内との再会に、満島真之介と兼近大樹はいつも以上にテンションが上がる。偶然落ちていたボールを見つけた3人は、海辺でキャッチボールしながら青春のタイトルコールを。半年前にライカのカメラを購入して以来写真にハマっているという竹内が、自慢の愛機を持参して早速2人を撮影する。

まず立ち寄ったのは、いちご狩りができる観光農園「Bee My Berry」。竹内が早速すごい勢いで撮影交渉。若中年3人が「かおり野」「天使のいちご」「すず」などの甘いいちご狩りで大はしゃぎする。さらに、お土産で買ったいちごを車内で食べながら最初の論争勃発。

「いちごって野菜なの?」(満島)、「え!そうなの!?」(竹内)、「いちごって野菜だよね??」(兼近)

次の店は、かつて満島がドラマの撮影でお世話になったことがあるという「M&C coffee stand」。竹内と満島はコーヒー、兼近はメロンソーダを飲みながら今度はマグロ論争へ。

「マグロが一番好き。赤身と中トロの中間が好き」(竹内)、「寿司行ってマグロ食う人の意味が分かんない」(兼近)、「好き嫌いの問題だろ!」(満島)

話の流れで、30代を迎えた竹内の心境の変化についての話題に。もともと写真には全く興味がなかったのに「いきなり(自分の)おばあちゃんの顔が撮りたくなった」のがきっかけでカメラを買ったという竹内。自分自身についても「本当の自分」になりたいと言う。これまでは周りに受け入れてもらいやすい自分を無意識のうちに「かぶって」いたのかもしれないと語る。兼近も、30歳で昔からの夢だった小説を書き上げたという。

次の店に向かう車内では、一転して「もし明日世界が終わるとしたら、一番最初に何する?」という小学生論争。そうこうしている間に到着した店は、廃業した銭湯の建物や浴場をそのまま利用した「木更津焼そば」だ。ここでは店内にあったステージで「2024年若中年の主張」ごっこを繰り広げる。

最後の店は、竹内の希望で浜焼きのお店「海鮮浜焼酒場 焼いちゃっ亭」。ここでは絶品浜焼きを味わいながら「トレーニング論争」。トレーニングで気分を上げて1日を始めるという竹内に対して、「なるべく動きたくない」兼近はしきりにマッチョな人たちを不思議がる。

【編集部MEMO】
『メシドラ』は、兼近と満島がゲストを迎えて台本なし、仕込みなしのグルメドライブを敢行。食べたグルメの料金は自腹となり、その場の“男子校”ノリで誰が支払うかを決める。これまで、須賀健太&もう中学生、竹内涼真&勝地涼、池松壮亮&勝地涼、三宅健、瀬戸康史、福士蒼汰、磯村勇斗、工藤阿須加、永瀬廉、佐野勇斗、林遣都、矢本悠馬&浅利陽介、鈴木伸之、山田孝之がゲスト出演している。

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