アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が5日、公式YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』で、「【質問】握手会について正直にお話しします!!」を公開。握手会で名前を覚えてもらうコツをアドバイスした。

握手会で名前を覚えることの難しさ

柏木由紀

「ファンの名前を覚えるためにやっていること」を問われた柏木は、「基本的には、“覚えてください”って言われなくても、覚えたい! ってこっちは思ってる」と、ファンへの思いを吐露。一方で、握手会について、「1日で6時間ずっと握手し続けてる」と前置きしながら、「名前を覚えたいけど、覚えるのが難しい」とも。「クラス替えをした初日に、みんなが自己紹介した段階で、全員覚えられますか? っていう話」「全員自己紹介したあとに、ランダムで1人立って、“私は誰でしょう?”って言われるのを、ずっとやってる気分みたいな」と、正直な心境を打ち明けた。

また、ファンへの対応に定評があり、“握手会の女王”と呼ばれている柏木。「名前を覚えてほしい」というファンに対し、「運良くめっちゃ覚えられるときもあるし、なぜか覚えられないときもある。だから、本当に悪気はないし、“覚えておいてほしい!”っていう気持ちもめっちゃわかるけど、名前を名乗ってくれたら覚えたりもする」とコメント。続けて、「あとは名札。私はめちゃくちゃいいと思います。目で見ると覚えやすいし、名札の文字の雰囲気とか絵とかで、一緒に覚えたりする。それをやってくれたら、めっちゃうれしいかな」と、笑顔で語っていた。

視聴者からは、「参考になりすぎる!!」「握手会行ってみたくなりました」「ゆきりんの握手会講座みたい。めっちゃ勉強になる」「さすが握手会の女王ゆきりん!」「ゆきりんに会えればそれだけで十分です!」など、さまざまな声が上がっている。

【編集部MEMO】
柏木由紀は、2020年2月に公式YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を開設。「身近な存在に感じていただけたら」の思いで立ち上げ、「AKBっぽいことアイドルっぽいことそうじゃないこと、なんでもやっていきます! やってほしいことや要望などありましたらお手柔らかにコメント欄へーー!!」と呼びかけていた。チャンネル登録者数は59万人を超え、累計の再生数は1億3,000万回を突破している。