ロックバンド・10-FEETのTAKUMAが、12日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演する。

  • 10-FEET・TAKUMA

今回は、松本人志と千鳥(ノブ、大悟)がMCを務め、木村昴、TAKUMA、マシンガンズの西堀亮、藤田ニコルがゲストとして登場する。

TAKUMAは「ボツにされたものが逆に評価されたことはありますか?」と切り出し、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌・劇中歌を担当することになり、気合を入れて作った十数曲を候補で渡したものの、全て採用してもらえなかったという。

そこで、次の候補曲ができるまでの場をつなぐために渡した“ボツ作”が実はあの名曲だったといい、大ヒットを記録した映画の“主題歌事情“が明かされる。

ほかにも、木村が『ドラえもん』のジャイアン役を勝ち取ったオーディションでのまさかの行動、西堀が相方・滝沢に関するリアルな相談、藤田が便秘のときにすること、木村が「変わっていたな、と感じる親の教育方針」、大悟が「『パパが浮気している』と友達に言われてしまった息子に送った言葉」を語る。

【編集部MEMO】
TAKUMAは収録本番前のインタビューで、「お酒飲んでテレビ出たことたぶんないと思うんで、どうなるか自分でも良く分かりませんけど、面白い人、すごい人ばかりなので、めちゃくちゃ楽しくなるんじゃないかなと思います」と期待。松本人志との共演については、「めちゃくちゃうれしいです。子どもの頃からずっと見てましたし、姉貴がめちゃくちゃファンで、僕がちっちゃい頃から家でダウンタウンさんの『4時ですよーだ』とか見て、姉貴に教えてもらったような感じで、姉弟そろって憧れてた人、大好きな人なんで、ほんまうれしいですね」と喜びを語り、本番に向けて、「松本さんもそうだし、全てのことに緊張してます。ガッチガチです。お酒に逃げたいと思います(笑)」と話している。

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