テレビ東京系ドラマ『パティスリーMON』(1月10日スタート 毎週水曜24:30～)の記者会見が8日に同局で行われ、畑芽育、濱田崇裕(WEST. ※濱は旧字体)、中川大輔、パース・ナクン、本田仁美(AKB48)、山崎紘菜が登場した。
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濱田崇裕
同作はきら氏による同名コミックの実写化作。趣味のお菓子作りをきっかけにフランス洋菓子店「パティスリーMON」で働く、恋愛経験のない主人公・山崎音女(畑芽育)と、MONの仲間によって繰り広げられていくラブストーリー。スイーツに情熱を注ぐパティシエ仲間たちとの仕事を通じて、人間としても成長していく、パティシエ成長物語にもなっている。
■ドラマ『パティスリーMON』の会見に登場した濱田崇裕
「パティスリーMON」のオーナーシェフで、厳しくも優しい一面を持つパティシエ・大門勇を演じる濱田。「ケーキ作り、お菓子作りをやったことがないので、みんなよりも早く、2カ月も前から練習をやらせてもらうようにお願いして、先生とマンツーマンで」と振り返る。「シーンでもお菓子をつくったりする手元が僕たちの手元だったり、お店に飾ってあるお菓子も僕たちが練習で作ったものだったりもする」と驚かせた。
会見では、大ヒットを祈願して「パティスリーMON」の看板ケーキに畑・濱田・中川がデコレーションを行うというコーナーも。ケーキにイチゴを乗せた濱田は、イチゴを乗せただけとは思えないドヤ顔で周囲を笑わせる。
また「僕は撮影中に誕生日をむかえまして、みんな祝ってくれたんですよ。先ほどのケーキを作られている先生が作ってくださったケーキがあったんですけど、人生の中で1番おいしかったです」としみじみ。「現場で大きいのが1個と、個人で持って帰るようにもう一つ、小さいバージョンをくださいまして。帰って1人で食べきれないので、次の日一緒だった神山(智洋)と食べました。スイーツが大好きなんですけど『これ人生で1番うまい』『やばいやばいやばい。これ撮影合間に食べてるんやったら、行ってもいい?』と言われました」と明かす。「つまり、パティスリーMONのケーキは最強なんですよ」と胸を張っていた。
