ブライトンのデ・ゼルビ監督 [写真]=Getty Images

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、ウェストハム戦を振り返った。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ブライトンは2日に行われたプレミアリーグ第20節でウェストハムと敵地で対戦。負傷の影響で三笘薫がベンチ外となった一戦は両者得点を奪うことができず、0-0のスコアレスドローに終わった。それでも、ブライトンにとっては今季初のクリーンシート(無失点試合)となり、昨季から数えるとプレミアリーグでは5月15日に行われたアーセナル戦(◯3-0)以来、24試合ぶりのクリーンシート達成となった。

 試合後、デ・ゼルビ監督は「パフォーマンスには本当に満足している。私たちはクリーンシートを達成した。ブライトンがクリーンシートを達成したのだから、皆さんも満足しているだろう」と注目されていた記録がストップしたことを強調しながら、次のように続けた。

「素晴らしい試合した。私たちは勝利に値していたと思う。ウェストハムの最も優れているところはカウンター攻撃なので、それをさせないように集中力を持って、非常に賢明な戦い方ができた」

「私たちは決定機を8回作ったし、パフォーマンスと私が望んでいるプレーを理解してくれたことに本当に満足している。信じられないようなドレッシングルームを持っているので私はとても幸運だ。これほど多くのケガ人を抱えながら、プレーすることができているのだからね」

 第20節終了時点で8勝7分け5敗、勝ち点「31」で7位となっているブライトンは、6日に行われるFAカップ3回戦ストーク(2部)戦後、22日にホームで11位のウルヴァーハンプトンと対戦する。

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