JR北海道は、2024年3月16日に実施するダイヤ改正で、日中時間帯に札幌~江別間(函館本線)で運転される普通列車の本数を見直すと発表した。江別駅発着の普通列車を現行の毎時2本から毎時1本に減らし、岩見沢駅発着の普通列車も含めて毎時3本の運転とする。
現在、札幌~岩見沢間で日中時間帯に運転される普通列車は岩見沢駅発着または江別駅発着となっており、札幌駅では10~14時台の毎時7・37分頃に岩見沢行、毎時23・53分頃に江別行の普通列車が発車。おおむね15分前後の間隔で運転される。
ダイヤ改正で江別駅発着の普通列車が見直しとなり、現行の毎時2本から毎時1本に減便。これにともない岩見沢駅発着の列車も含めて日中時間帯の時刻が変更される。札幌駅では9~14時台にかけて毎時7・26分頃に岩見沢行、毎時45分頃に江別行の列車が発車。札幌~江別間はおおむね20分間隔となる。なお、江別~岩見沢間はダイヤ改正後も毎時2本だが、運転間隔が現行の約30分間隔から約20~40分間隔になると見込まれる。