旭化成ホームプロダクツは、「ゆとりうむプロジェクト」と共同で立ち上げた「ゆとりうむ 冷凍貯金ラボ」において、「おもち」を長持ちさせる冷凍貯金術およびおいしい解凍術について紹介している。

「おもち」の冷凍保存方法

  • 冷凍保存方法

まず、おもちはカビが生えやすいため、すぐに食べない分はすぐに冷凍保存を。冷凍保存は、おもちを1個ずつ「サランラップ」で包み、「ジップロック フリーザーバッグ」に入れる方法が、水分蒸発も防げて望ましいという。

「冷凍おもち」の解凍方法

「冷凍おもち」を使う際の手順は、好みの仕上がりによって異なる。

やわらかい状態にする場合は、「サランラップ」をはずしたおもちを水にくぐらせ、「クックパー クッキングシート」を敷いた耐熱皿にのせ、1個につき電子レンジ(500W)で50秒〜1分加熱する。

カリッとさせたい場合には、「サランラップ」は電子レンジ(500W)で約30秒加熱して半解凍させてからおもちからはずす。その後は、「クックパー フライパン用ホイル」を敷いたオーブントースターの天板かフライパンに半解凍したおもちをのせ、様子を見ながらこんがりと焼き色がつくまで焼く。

「冷凍貯金」とは?

「冷凍貯金」とは、食材やおかずを冷凍ストックしておくこと新習慣のこと。食材を長持ちさせて無駄をなくすだけでなく、「時間」「栄養」「お金」が貯まる効果も期待できるとして推奨している。

  • 冷凍貯金3か条